REPORT

【ニンベン修行記】Vol.66 2017年振り返り

明けましておめでとうございます。
スタッフのニンベン仲村です。

昨年は大変お世話になりました。
2017年はバロール90、アストレイア127F-SSRとキールバイブ75のサーフカラー、ゴーストパールカラーと3回の限定カラーを展開しました。

バロール90の限定カラーは、前田プロが実戦で施しているケイムラやグローのチューンを実装し、大きな実績を残しました。

そしてサーフカラーは大石テスターがテストを繰り返して辿りついた珠玉のサーフカラー。80cmの座布団ヒラメをキャッチし、その威力を証明してくれました。

その中のブリリアントオレンジキャンディはサーフのみならず、視認性の高さから磯でも人気を博しています。これもフルフロウ120Fで採用されています。

さらにゴーストパールカラーは偏光パールと透けパールを組み合わせたオリジナリティ溢れるパールシリーズ。濁りと澄潮のどちらでも釣果を叩き出し、高い評価を頂きました。

これらの限定カラーに採用されたホロやカラーは、その後に発売するバロール130やフルフロウ120Fにもフィードバックされています。

春先には岡崎プロ監修のロッド「ランスペック88ML」が発売。アングラーの負担を極力減らし釣りを楽しめるように、リバーシーバスの急激なランに追従しながらもシッカリとしたトルクを発生するアクションやバランサーによる持ち重りの排除など細部まで工夫が凝らしてある逸品です。

 

秋には前田プロ監修のバロール130が発売。同ウエイトではトップクラスの飛距離を誇るバロール90の飛距離をさらにジャンプアップしたバロール130。エクリプスルアー随一の飛距離で今まで届かなかったポイントへのアプローチを可能にし、攻略の幅が大きく広がりました。また流れへの対応力を高め、外洋のポイントにも対応しやすくなりました。
前田プロはもちろん、私も良い魚を釣らせて頂きました。

ラストに発売したのがエクリプス初のミッドレンジを攻略するミノー「フルフロウ120F」。アストレイアシリーズの下をシッカリ攻略できるミッドランナーとしての性能はもちろん、磯のスペシャリスト井上友樹氏が開発を担当しただけあって、向かい風に負けない飛距離や絶妙なタイトウォブンロールアクションに揺らぎアクションを搭載。丸山政虎氏、松本真吾氏、吉岡春彦氏など磯を主戦場とするアングラーがしっかり結果を出してくれています。

 

2018年はシーバスはもちろん、フラットフィッシュなど他魚種展開を予定しています。

皆様がワクワクするような攻略の楽しみを持てるような商品作りに邁進していきます。

本年もエクリプスを宜しくお願い致します。