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[プロスタッフレポート]前田泰久Vol.70 アミパターンも開幕

こんにちは。プロスタッフの前田です。
寒い日が続きますが、皆さんは釣りに行かれていますか?

先日ニンベンさんが『バチパターン開幕』のレポートを上げていましたが、初春の代表的なもう1つのパターンである『アミパターン』も開幕しています。

アミパターンといえば、難攻不落パターンとして苦手な方も多いのではないでしょうか?バチに比べ水中をイメージしながら、レンジキープして流すという非常にテクニカルな釣りが要求される事も多く、僕も昔はなかなか攻略出来ず敬遠するパターンの一つでした。そんな敬遠されがちなアミパターンですが、バチパターンに比べ『いつでも居る』が多く、潮周りや潮位に左右される事なく通用するパターンなんです。

つまりアミパターンをマスターすれば難易度の高い早春に高確率で魚を獲れるようになるんです。

 

この時期のメインウエポンになるのはバロール90
リップレスミノーのような独特のヘッド形状もあり、浮き上がってからのレンジキープがしやすいのが特徴です。デッドスロー~スローリトリーブで水面下30センチ前後を漂うように泳ぐので、アミのレンジが浅い干潟や河川では無類の強さを発揮してくれます。

アミのレンジが深い場合は目の下に0.5gのウエイトを貼るか、ドリフトペンシルシリーズへのローテーションが効果的です。ウエイトチューンの詳細はコチラ

 

今年は早々から一昨年、昨年とレポートで紹介しているバイトマーカーティンセル付きフックを搭載したバロール90がアミパターンで大活躍です。

 

 

今年は従来のティンセル仕様を更にブラッシュアップし、オリジナルで作成したグロー仕様やUV仕様のティンセルを検証中。


難しいと云われるアミパターンですが、先のレポートを参考に、コツを掴んでもらえれば高確率で魚を出せるようになると思います。

 

是非バロール90を使って『春は任せて!』 『アミパターン大好き♪』になってくださいね。