静岡の大石です。
私のホームの遠州サーフでは、気温が高い夏場はウェーダーより海パン+サンダルで釣りをする人が多くなります。例に漏れず私も海パンスタイルです。
(海に長く立ちこむ場合は安全面を考慮してウェーダーを履いています。)
その海パンスタイルのおかげでポイントを見つけられたので、紹介します
以前、色々とサーフのポイントの見つけ方を紹介しました。
その中で様々な「変化」のある場所を紹介しています。
波や地形を目で見て変化を探したり、ルアーを巻いた時の感覚やルアーの帰ってくる方向などの情報から変化を探したりしています。
さて今回、海パンスタイルで見つけたのは水温の違い。
ウェーダーを履いてる時も意識すれば分かる変化かもしれませんが、海パンスタイルだと肌で直に水温の違いが分かります。
先日釣りに行った際に、流れ込みには先行者がいたので少し離れたポイントを探っていると明らかに水温が違う場所がありました。
探ってみると答えはすぐに出ました。
ドリフトペンシル110で手前のブレイクを丁寧に泳がせながらフォールを入れると一発でバイト!
ベイトも少なくキャッチしている人が殆ど居ない状況でしたが、水温の違う自分の周りだけは魚をキャッチしてる人がいました。
もしかしたら下の図の右側の様に流れ込みから海に流れ込んだ水が、沖の流れなどで押し曲げられ、水温の差ができる境界線が横にズレていたのかもしれません。あと伏流水や湧水があったのかもしれません。
これからは水温も気にして釣りをしてみようと思います。
皆様も是非試してみてください!
Rod:REXEATER107MM
Line:VARIANT PE 1.2
Lure:DriftPencil110