REPORT

【ニンベン修行記】Vol.54 フルフロウ120Fテスト釣行

ニンベン仲村です。
前回のレポートで紹介した新型ミノー「フルフロウ120F」の実釣テストに行ってきました。

 

場所は河川中流部。

正直、フルフロウ120Fの70~100cmというレンジには浅すぎるポイントです。

今回確かめたかったのは、流れに対してフルフロウ120Fのロールメインのアクションにイレギュラーに発生する「揺らぎ」が、どんなタイミングで発生するか?という事。

河川中流の流れへの順応度を見れば磯やサーフのカレントへの対応の参考にできるかも?という期待もありました。

 

まず流れに対して垂直にキャストしミディアムリトリーブをするとボトムにゴツゴツ当ってしまいます。

根掛かりが怖いので、潜らせすぎないようにティップを上げてスローリトリーブをすると、時折ボトムを小突く程度になりました。

着水点をずらして探っていくとボトムを小突いた直後に携帯にメールが来ました。

それに気を取られてリトリーブを止めるとゴッ!とバイトが出ましたが乗りません。

 

巻いちゃダメなパターン?

 

同じところにキャストし、速巻きでグリグリっとハンドルを2回転させ、レンジを入れたあとに、5秒でハンドル1回転くらいの超デッドスローで流してみますが反応なし。

次のキャストはグリグリグリっとハンドルを3回転させてから同じように超デッドスローリトリーブで流すとドンッ!と明確なバイト

流れの重さが加わったリバーシーバス特有のトルクのあるファイトをランスペック88MLでいなしランディングすると70cm前後の良型でした。

 

その後、同じように探りますがバイトが続きません。

 

と、突然ベイトが水面でザワザワし始めボイルが出ました。

今度は着水後に軽くロッドをあおってウエイトを前方に移動させてから、潜らせずに超デッドスローリトリーブで表層を流していくと水柱が立ちました。


一尾目よりも一回り小さい60cm中盤でしたけど、非常に嬉しい魚でした。

 

この2尾をキャッチした超デッドスローリトリーブですが、止水で試すとルアーは殆ど泳ぎません。

しかし、流れの中で行うと話は変わってきます
流れの速さによって程度は違いますが、水がラインを押してルアーを引っ張るので自分がリトリーブするより速くルアーは進みアクションするんです。

帰る前にライトを付けて確認しましたが、フルフロウ120Fがターンしたり、ヨレに入ったりしてラインテンションが変わると、絶妙な「揺らぎ」が発生していました。

 

磯でもカレントに出入りする瞬間は勝手に揺らぎが発生しそうだし、カレントの中でステイさせている状態で一瞬テンションを緩めれば任意のタイミングで・・・

 

あと、#3フックは流れの中でもグイグイ勝負できて頼もしいですね!

 

川での有用性はもちろん、磯での有効性も見えてきた釣行でした。

またレポートします!

 

Rod:LANSPEC88ML
Line:VARIANT PE1.0
Lure:FullFlow120F proto