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[テスターレポート]丸山政寅Vol.49 メバルプラッギング

北陸の丸山です。
寒さのピークを迎えていますね。

前回紹介したハタハタパターンが終了すると、ホタルイカの接岸まではシーバス狙いは非常にシビアな状況が続きます。全く釣れない!という訳ではないのですが、天候やベイトなど運の要素が多くなり再現性が低くくなります。

 

それでも釣りを楽しみたい!

そんなアングラー達を癒してくれるのがメバル

 

この時期のメバルは産卵を控えウエイトが乗った大型が釣れるのが魅力です。尺を超えてくると最初の突っ込みは中々のものです♪

狙いやすいのは潮通しの良い海藻地帯。常夜灯があるとプランクトンやベイトが集まりやすいので更にグッドです!漁港をランガンしていくとメバルの付く場所を見つけられると思いますよ♪

メバルたちは活性が高ければ回遊をしますが、それ以外の時は海藻の脇や中に身を潜め餌を待ち伏せしています。海藻付近を重点的に探る事が釣果への近道です。

 

オススメルアーはシンキングペンシル。
ワームでも釣れますが、プラグを使うと良型に的を絞れるのと手返しが早いのが魅力です。またシンキングペンシルは飛距離が稼ぎやすいのと、カウントダウンで上からレンジを刻めること、さらにフォールで誘えるメリットがあります。

 

私はドリフトペンシル75ドリフトペンシルシャロー75バロール90などを軸にローテーションを組みます。ただ、良型のメバルは大きいプラグにも積極的にアタックしてきます。最初に大き目のプラグを使う事で、そのポイントの良型を手っ取り早くキャッチできる事もあります。

最近は、まずバロール130を投げてからローテーションしています。全長は130mmと長いけど細身なのでメバルの反応も良好ですよ♪

カラーは常夜灯周りでは、クリア系や背中と腹がクリアのカラー、水が濁っている時はチャートバックやレッドベリー系のカラーの実績が高いです。

 

まだまだ寒い北陸ですが、熱くなれるメバルゲーム。

早ければ2月中旬からスタートするホタルイカパターンまで、本格的に楽しんでみるのも一興ですよ~♪