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[テスターレポート]前田泰久Vol.16 デイゲームの切り札

東京の前田です。
木々に緑が増え始めて、いよいよデイゲームが楽しい季節になりました。

現在干潟のデイゲームは最盛期。
イワシやイナッコなどのベイトに着いた魚も多く、早巻きやリアクションで食わせたりと、テンポの早い釣りでエキサイティングなゲームが出来るのがデイゲームの面白さの一つだと思います。

そんな楽しいデイゲームですが、そこは魚釣り。早い釣りだけでは思うように出てくれない日もありますよね。

そんなピンチを救ってくれる事が多いのがドリフトペンシル75です。

デイゲームでシンペン?と思う方々も多いと思いますが、これがビックリ結構ハマってくれるんです。
75ミリという一口サイズと、潜り過ぎず浮き過ぎない絶妙なレンジが干潟や河川のシャローにベストマッチ。プライベートな釣りはもちろん、取材のような『タフコンディションだけどなんとしても絞り出さなきゃいけない状況』で貴重な1本を引っ張り出してくれている影の立役者です。

使い方は簡単。投げて巻くだけ(笑)
ただしっかり押さえておかなくてはいけない事もあって
・できるだけクロスからダウン気味に入れてしっかりと流れを掴ませる。
・ナイトゲームと同じぐらいゆっくり巻く。
この2つの点は押さえてほしいところ。あとはレンジによってノーマルタイプとシャロータイプを使い分けられれば更にチャンスは広がると思います。

発売から数年が経っていますが、手詰まりになった時にゲームのコマを進めてくれる頼りになるアイテムです。是非試してみて下さい。