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【プロスタッフレポート】 前田 泰久 vol.95 『対ハクにドリフトペンシル75シリーズ』

こんにちは、プロスタッフの前田です。

 

ここ最近は爆風に雨、そして場所によっては散った桜の花びらが浮く水面となかなかハードな状況下でのゲーム展開が多く苦戦気味な方も多いのではないでしょうか?

 

この時期は季節が変わるタイミングなのでシチュエーションやタイミングでベイトも変わり個人的にもシーズン中のなかでも難しい季節だと思っています。

難しくしている要件の一つがベイトの豊富さ。

初春のバチ、アミパターンや初秋から晩秋のイナッコパターンやコノシロパターンのように明確なパターンを掴ませてくれないのが一番の原因だと思っています。

なのでこの時期でもイナッコやコノシロに付いた魚を見つけられればよいのですが、そう簡単にはいかないのがシーバスゲームの難しいところ。そんなタイミングで比較的安定して見つけやすいのがハクに付いた魚ですが、なかなか難易度が高いのが難点なんですよね。

ハクはボラの幼魚なので基本はイナッコパターンに近いのですがベイトサイズがかなり小さいのでルアーのサイズで見切られないようにしていくのが重要です。

見切られないようにするようにしたい時に僕が多用するのがクリアカラーです。

対ハクの場合はクリアカラーも揃っているドリフトペンシル75シリーズがサイズ的にもベストマッチ。

ノーマルとシャロ-を飛距離やレンジで使い分けていく事で魚からの反応を出せていけるかと思います。

居るのにどうしても食わない時にはアミパターンで大活躍するティンセルを付けるのも効果的ですよ♪

港湾部のバチが始まるまでは非常に難しい時期ですが獲れた時の感動は大きいと思いますので是非狙ってみてください。