宮城県の鈴木です。
久々のレポートになりますが、今回は新潟遠征のレポートです
12月の日本海のシーバス!といえばハタハタパターン!と言われるくらい有名なストロングパターンを狙いに遠征しましたが・・・
あいにくハタハタはまだ接岸していなかったためイワシパターンに変更。ゴロタサーフでの回遊待ちのスタイルで狙いました。昨年の遠征で良い地形やカレントがが入る場所は確認済みなので、その近辺でなるべく動かずキープキャスト。
「夜にハタハタが入ってくるかも」と、期待をこめてキャストを続けるも無反応。それでも集中力を切らさないようにキャストを続けていると、空が明るくなりはじめたタイミングでガツンとバイト!
一本目から良型のグッドコンディションのシーバスをキャッチ!
その後も連発しますが70cmクラスが多いので地元の宮城の磯や河川で実績のあるサイズアップ方法を試してみます。
アストレイア127F-SSRを着水後にグリグリ巻いて少しレンジを入れてから、ロッドを少し立ててデッドスローリトリーブ。サラシの広がったタイミングで漂わせると、ドスっと重たいバイト!
チンタラしていると転がる石でラインブレイクするので強引に寄せると上がってきたのはパンパンの86cm!
続けてフルフロウ120Fで同じように漂わせるとさっきより重たいバイト。
これまた強引に寄せると93cmの納得サイズ!これもかなりのウエイトでした。
今回使用したルアーはフルフロウ120F、アストレイア127F-SSR、フルフロウ120SSP。
シンペンなども使用しましたがショートバイトやバイトが浅くて外れたりなど多かった印象でした。おそらく追われてるカタクチも10センチ前後で捕食するレンジが中層ということもあり上記のミノーがハマったのだと思います。
そして食ってくるラインが濁りと澄んだ水の境目が多かった様に思います。短時間釣行だったのであまり検証できませんでしたかいい収穫になりました。
今回サイズアップを狙った「潜らせてから漂わせるデッドスロー」は他のエリアでも効くことが多いので是非お試しください!
Rod:REXEATER107MM
Lure:ASTRAIA127F-SSR、FullFlow120F、FullFlow120SSP