ニンベン仲村です。
久しぶりの投稿になりすみません。
関東ではちょうど今週に、大きく下がる干潮が昼から夜に切り替わります。この昼潮から夜潮への切り替わりが、私の中の秋のハイシーズン突入の合図です。
連休中はまだギリギリ昼潮でしたが、メジャー河川に釣行してみました。
ポイントは根掛かりだらけの河口のシャロー帯。
イナッコが非常に多く、いたる所で水面に波紋を作っていましたが追われている気配は無く平和な雰囲気です。キャストを開始しますがやっぱりアタリはありません。
1時間ほどして潮が少し動き出すと、ボイルは無いもののイナッコの動きが変わりました。
さらに潮が動いたタイミングで1発ボイルが出ました。
水深が浅く、30cm以上レンジを入れると根掛かる状況だったので、シンキングペンシルの浮き上がりを利用してミディアムリトリーブで表層を探っていくとドリフトペンシルシャロー90でセイゴをキャッチ
感覚的な話になりますが、こんな時はもっとスローに漂わせるとサイズアップできるイメージがあるのでシャローランナーのアストレイア127Fハイビートに変えると根掛かり・・・。
こんなシャローゲームで無類の強さを発揮するのがランドラゴシリーズ。
と、いうことでランドラゴ90Fに変えて、ダラダラとスローリトリーブして緩い流れに乗せて流しているとボシュッ!
50cm中盤のシーバスが応えてくれました。
その後、ベイトが岸際のブレイクに押し寄せボイルが起き始めましたが、シーバスに対してベイトが多すぎて中々バイトに持ち込めません。
散々ボイルを狙ったけどダツやウグイのバイトしか出せないので、目先を変えてランドラゴ120Fのマットピンクを投入した3投目。リトリーブしているルアーの近くでザワザワとイナッコが騒ぎ始めます。
お?と思っているとバッコーン!というボイルと共に鈍い衝撃が手元に伝わってきました。
あまり引かない魚でしたが70cmを超えるシーバスをキャッチできました。
これから夜潮に変われば本格的に秋のハイシーズン突入です。産卵を意識し始めたシーバス達は、栄養を溜めるために太くて大きいベイトに反応を示すようになります。そのためボリュームのあるランドラゴシリーズが湾奥でも無類の強さを発揮します。
・イナッコボイル攻略編
・シャローランナーとしてのランドラゴ
・ランドラゴ90Fでイナッコボイル攻略
河川専用設計のランドラゴですが、イナッコでボイルが起きるようなポイントで是非使ってみてください。合わせてイナッコボイルの時はグローやド派手なカラーを試してみてください
・グローが効く時
Rod:Obelisk77MML Gradius
Line:VARIANT PE0.8
Lure:LANDRAGO90F、LANDRAGO120F