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[プロスタッフレポート]前田泰久Vol.65 今年も襲来!湾奥青物!!

こんにちは、プロスタッフの前田です。
朝夕は涼しくなり秋っぽくなってきたと思ったら、今年も東京湾に青物がやってきました!

4年に一度と云われてきた湾奥青物。

5年前は水面直下だとイナダが、レンジを下げ過ぎるとシーバスが食ってくるという嬉しくもレンジコントロールが難しい状況でドリフトペンシル110を水面直下でドッグウォークさせるという方法でワラサクラスをキャッチしました。(Vol.5ドリペンで青物!)

 

昨年はタイミングが合わずピークを逃したために大型はキャッチ出来なかったものの、プロトのフルフロウ120Fが大活躍!「活性は高いけど船が近づくとすぐに沈む」という状況で飛距離を稼げるミノーに高反応。楽しい釣りをさせてもらいました。

 

そして今年。
すでに湾央まで鰆(サワラ)が入ってきているという情報を聞きつけた仲間共に出撃してきました。

ちなみに鰆は初挑戦。
エリアに入るとサゴシサイズからサワラサイズまで入り乱れている感じでピョンピョンと跳ねています。事前情報では「細身のフローティングミノーが好反応」と聞いていましたが、バロール130をチョイス。魚が全体的に上を意識している感じだったのと、細身で飛距離の稼げるバロール130なら可能性があると考えてのチョイスです。

ただ巻きでもチェイスはあるものの、テールスライドを見切るような感じから、フックを#6から#5へ上げてローリングを強化し、ロッドを立てて巻きながら時々トウィッチするパターンに変えてあげるとサゴシサイズながら無事キャッチすることが出来ました。

何度も出撃している仲間は3.5kgオーバーのサワラサイズをキャッチしていましたよ。

秋の連休の半日を有意義に楽しめた釣行となりました。
今年の秋もシーバスだけではなくて青物も楽しめそうですよ。

Rod:Proto93MML
Lure:Balor130