プロスタッフの前田です。
今月発売になる雑誌「ザ・シーバスvol.8」の取材のお話を少し。
夏の週末。
久々の遠征へ。
行き先は宮城県追波川。
今回の遠征で課せられたミッションは・・・
・バロール130を使ってデイゲームで釣る
・ランカーを獲る
2泊3日の日程で、移動を除くと実質48時間(休憩込み)
地元テスターの佐藤俊介さんとモニターの鈴木崇之さんが案内してくれるとはいえ、初めてのエリア。
バロール130は前日にあがってきたドクリアのプロトに、急いでホロを貼った急造仕様
不安は尽きません
初日の明るいうちは僕の意向で単独でエリアを見てまわる。
いくつかピックアップした場所で魚の反応を見てみるがノーバイト…。地元のアングラーさんも居たし、ベイトっ気もあったんだけどなぁ。
後から聞いた話では「毎年釣れるエリアなんだけど今年はいまいち…」らしい。
日没直前に佐藤俊介さんと鈴木崇之君が合流。場所を少し移してナイトゲームに。雰囲気は良かったんだけど残念ながら2バイトを掛けられず初日は終了。
翌日は早朝から目を付けていたポイントへ。
ゆったりと流れる河川。
葦原の一画にある張り出したシャロー。多少起伏がある感じで、そこに絡む潮目を丁寧に撃っていく釣り。
マズメをとうに過ぎた時間で反応が無いので移動先をどうするかの話が出てきたタイミングでなんとなくベイトの気配。
そしてバイト!
ようやく掛けた魚を慎重に寄せて無事キャッチ!
最低限のお仕事はクリアできました♪
ミッション達成の有無やこのあとの展開は『ザ・シーバス』をお手に取って読んでみてください♪