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[テスターレポート]大石浩史Vol.31 サーフカラーのコダワリ

静岡の大石です。
私の考えたサーフカラーがついに発売しました!

既に店頭に並んでいますが、なかなか好評の様で嬉しい限りです!
ありがとうございます。

201704SurfColor

このサーフカラーを考える際にこだわった点をいくつかレポートでも書きましたが、もう1つこだわった点があります。

過去のレポートはコチラ

サーフシーバスのパターン探し
サーフゲームのケイムラ
お気に入りNo.1カラー
フラットに効くホロ

それはフックです

ホロやカラーの他にもアストレイア127F-SSRはフックを通常とは変更してもらいました。

アストレイア127F-SSRのフックは通常ですとがまかつSP-MH#4ですが、今回のサーフカラーではがまかつSP-MH#3に変更されています。

フックを大きくした理由は3つあります。

 

①アクションを抑える
自分はアストレイア127F-SSRでヒラメを狙う時は基本的に速巻きがメインです。通常の#4はスローやミディアムリトリーブでは気にならないですが、リトリーブスピードを上げるとアクションが大きくなっていきます。そこで速巻きをしてもルアーが暴れ過ぎない様にフックサイズを上げてアクションをわざと抑えてます。
アストレイア127F-SSRのトレーサーバレットもフックをSP-MH#3に変更されていて、それが非常に実績が高かったのでサーフカラーでも採用させてもらいました。

②レンジの調整
フックサイズを大きくしてフックが重くなった分、若干ですがレンジが入る様になっています。通常だと40~60cm程度のレンジが5~10cmほど深くなります。これは好みやフィールドの条件に合わせれば良いのですが、自分の地元の遠州サーフにはピッタリなんです。

③ランディング率UP
サーフアングラーはご存知だと思いますが、最後のズリ上げの時に引き波で凄い力が掛かってフックが伸びたり、時には折れたりすることがあります。魚が大きくなるほどその危険性は上がります。その対策としてフックサイズを上げてランディング率を上げたかったんです。

実際にシーバスの80オーバーもキャッチしましたし、先日の座布団ヒラメもかなり強引なファイトをしましたが全く問題ありませんでした。

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カラー以外にもこだわったサーフカラー。

皆様にも試して頂ければ幸いですm(_ _)m