こんにちは〜!青森の福島です。
さて、2〜3月はクロソイもスポーニングを意識するような時期(時期は地域によって違います)になってきました。
青森だと感覚的に4月5月までダラダラ〜っとスポーニングを意識した個体がいる感じでしょうか。
この時期は昨年3月23日のレポート「リアクションで狙う早春のクロソイゲーム」でもあげたように、
カニなどの甲殻類や、浅瀬に回遊してきたイワシ系など、わりと大きめなベイトを食ってくることが多いので、
バルキーなパンチングシュリンプ3.3インチや、カタナギ、シェイクロー3.5インチ(エンジン)がベストマッチ!
ボトムでフリーリグや直リグ、ビフテキも間違いないのですが、
反応がない場合はジグヘッドで中層をスイミングやミドスト。
それでも…あれ?反応がない…という時には
シャローランナー、バロール90の出番です。
シーバスのマイクロベイトパターンで絶大な信頼と人気の、表層〜40cmのレンジを得意とするシンペン。
今回は、このサイズ感ソイ系にも絶対効く!!と思い早速使用して結果が出た日のお話です。
2月某日、ケーソンと砂地、そしてホンダワラが生えてるポイントをボトム攻めするも、無反応。
似たような場所をミドスト。ショートバイトはあるも本気喰いしてこない。
となると…バロール90の水面直下をデッドスローで心中や!
3投目で結果が出ました(笑)
大遠投して、10秒沈めてデッドスローリトリーブ。
ちょうどバロールのお腹が岩礁帯に擦るかなーってくらいのシャローエリアでガツンと来ました!!
ほぼトップウォーターです。喰った瞬間波紋でデカいと確信しました。
シャローランナーのようなヘッドが水をうまく掴み、デッドスローでもしっかり首を振って動いてくれます。
ロックフィッシュでも、バロール90是非使ってみてください!