REPORT

【スタッフレポート】大槻 辰也 vol.22 「南三陸志津川ロック!」

皆さん、こんにちはロックフィッシュスタッフの大槻です。

年明けから連続で出船中止が続き1月半ば過ぎに、やっと今年1回目のボートロックに行って来ました。
休日に天候が悪くなるのは、やめて頂きたいところですが自然相手なのでこればかりはしょうがないですね。

今回行ったのは南三陸の志津川
ビッグなロックフィッシュが多く潜む夢のあるフィールドです!

外洋側は荒れているので、この日は内湾メインの釣行でした。
沿岸沿いにある岩礁帯や沖のツブ根、堤防に養殖イカダなど天然系から人工物まで色々と周り

岩礁帯などの大規模なストラクチャー周辺ではATRC-73XHカタナギパンチングシュリンプ3.3のテキサスリグでアフター回復系のいいサイズの魚を狙い


カタナギ(メロンゴールドフレーク

沖堤防やツブ根が点在しているエリアでは、ATRS-611MHパンチングシュリンプ2.5のフリーリグで広範囲に手早く探り、硬い所を見つけるとアクションのテンポを落として散らばっているアイナメを拾っていきました。

パンチングシュリンプ2.5(ECシュリンプ

回復傾向のアイナメも増えてきて、バイトも多く楽しい前半
後半は養殖イカダ周辺のミドルレンジをメインに周りました。

イカダの基礎に向けてカタナギのテキサスリグをキャストすると、フォール中にじゃれつく感覚があり着底後に消えたので、ボトムバンプで誘いを入れるとドスン!とバイト

フッキングするとロッドが止まる程の重量感!付近のエリアでクロソイが出ていたので、デカいソイかと思いきや始まる強烈なヘッドシェイクとツッコミ!

バットまで絞り込まれるATRC-73XH!
まだ余力がありしっかりと魚を止めてくれるので、私はリールを巻くだけです。

上がって来たのはグッドサイズのアイナメ


カタナギ(擬態ジュンバググリパン

アフターでスキニーながらゴツい頭の53cmでした!
流石の志津川クオリティ!そして志津川に相性抜群のカタナギ!

今年1回目のボートロックから、50UPのアイナメが釣れてしまうとは好調な滑り出し
数もサイズもと大満足な釣行となりました。

2月に入りやっと水温が落ち始めて来た宮城の海ですが、まだまだ例年よりは高い状態なので今年は少し長く冬のロックフィッシュを楽しめそうです。

皆さんもアクシアトラックとエクリプスのワームで、今年のロックフィッシュもエンジョイしてください!

使用タックル①
ロッド
・ATRC-73XH
リール
・D社ベイトリール100番
ライン
・PE2号+フロロリーダー 16lb
テキサスリグ(21g)
・カタナギ
・パンチングシュリンプ3.3

使用タックル②
ロッド
・ATRS-611MH
リール
・S社スピニングリール3000番
ライン
・PE0.8号+フロロリーダー 14lb
フリーリグ(14g)
・パンチングシュリンプ2.5