REPORT

[テスターレポート]村本英信Vol.4 春の砂ヒラゲーム

徳島TEAM FINの村本です。

地元のサーフで小振りながらもやっと春の砂ヒラが出ました。
やっと出だした感じですが、入った場所では中型〜小型の群れが回遊しているようです。

今回は夕まずめと満潮が重なり、潮の引き始めのタイミングで狙ってみました。

河口が絡むサーフで潮の変化を探しながらランガンしていると月明かりの中でヒラスズキのライズを見つけました。
マイクロベイトを捕食しているようでライズというよりは鼻っ面をわずかに出した程度。

ベイトが小さいせいか何度かショートバイトが来ます。
そこでアストレイア99SSRマイワシをチョイスし、波打ち際での引き波メソッドで連続ヒットとなりました。

砂ヒラを狙う場合、先ほども書きましたが、「潮の変化」を探すと結果が出やすいです。
具体的には潮目や離岸流、川の吐き出しの反転流などです。目視以外にもルアーの引き抵抗の違いで潮の変化を見つけられます。

あとはカラー。
月明かりの影響がある場合、経験的にリアルカラーの小さめのルアーが有効だと感じています。

今回は小型ばかりでしたが、場所によってはアフターの良型も帰ってきているようで、おそらくこれからサイズもアフターの大型も狙えると読んでいます。
手軽にエントリーできる砂ヒラゲームにチャレンジしてみてください!

ロッド SPEED HOUND SPD93MLL
ルアー アストレイア99SSRマイワシ