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[テスターレポート]前田泰久Vol.8 上流域のシャローゲーム

どうも、東京湾奥の前田です。

各地で桜が開花し、いよいよ春本番。
湾奥も港湾や運河に魚が入り始め、様々な場所で気軽に遊べる季節になってきました。

お手軽な釣りのレポートはまたの機会にして、今回は大型河川のお話。
大型河川の上流部は、ベイトとなるベイトフィッシュが居なくなることが無いおかげで、早ければ年明け位からポツポツと釣果が聞こえ始めます。下流域の好釣果の話が落ち着いたタイミングで上流の様子を見に行ってみました。

狙いをつけたのは、大きく張り出したシャローフラット。
ベイトフィッシュと共にその一帯に回ってくるシーバスを狙っていく。そのなかでもシャローの水が動きやすいスリット周辺で待ち伏せる作戦。

水深は50センチ前後と結構浅め。

このぐらいの水深だとレンジコントロールがかなり重要になってきます。
この手のシャローゲームにオススメなのがアストレイアシャロー99F

ボディーが面で構成されているのでフラッシングが強く、広く散らばった魚にアピールしてくれるのと、ローリング中心のアクションが警戒心の強い魚にスイッチを入れてくれます。

基本はタダ巻きでOKですが、ベイトの入り具合や流れの強さを見ながらリトリーブスピード変えてあげると獲れる魚も増えますよ。

ローテーションにはTKLMアサルトカスタムがオススメ。
こちらはガンガン動かしてリアクションで喰わせていきます。

河川上流部はまだまだ未開拓なエリア。
もしかしたらもっと面白い釣り方があるかもしれません。
皆様も色々試してマイゲームを見つけてくださいね。