北陸の丸山政寅です。
磯のシーバスゲームと言うとベイトが寄りやすい春や秋がメインになるのですが…
条件が揃えば夏の時期でも磯のシーバスゲームを楽しむ事ができます。
今回は、そのための条件として3つ挙げてみました。
条件1.カタクチイワシが接岸している事
ベイトの接岸はシーズン問わず条件となりますが、夏のメインベイトのカタクチイワシの接岸が重要なキーとなります。
条件2.磯の近くに流入河川がある事
夏場は海水温も高くなります。近くに流入する河川があると周囲よりも水温が下がるためシーバスは居心地が良いようです。
条件3.朝夕マズメに釣行する事
マズメ時は日光が減少して暑さが和らぐのはもちろん、ベイトが活発に動くからです。特に涼しい朝マズメがお勧めです。
自分の中で夏の磯を攻略する条件としてこの3つの条件が揃うポイントをセレクトするようにしています。
そして、磯のポイントの中でも特に潮通しの良い先端や岬周辺で、入ってくる波が直接当たる磯を探す事が大事となります。
また、カタクチイワシのサイズに合わせてルアーはアストレイア99F-SSRやサスケ裂波120SSPをメインに使い、ミノー系に反応が無くても磯際にシーバスが張り付いている事があるのでパワースライト85ハイビートでレンジを変えて誘う事で釣果に結びつくことがあります。
まだまだ、暑い日が続く北陸地方ですが波が高くなるタイミングで磯へ遊びに行こうと思っています。皆さんも是非とも涼しい時間帯となる朝マズメに磯のシーバスゲームを楽しんで見てはいかがでしょうか?
ロッド・レクシータ107
ライン・ヴァリアントPE1.5号
リーダー・システムショックリーダー30lb
ルアー・アストレイア99F-SSR、サスケ裂波120SSP,パワースライト85ハイビート