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【ニンベン修行記】vol.11 アストレイアのシャロー攻略

全国から好釣果が舞い込んでいるアストレイア127Fハイビート
このハイアピールのシャローランナーと対を成すのがアストレイアシャロー99

この2つのレンジはほぼ同じで0〜30cmほど。
違うのはサイズとアクション

サイズは見たまんまですね(笑)
キモはアクション。

アストレイア127Fハイビートはコチラでも説明していますが、しっかりとしたウォブンロールのアピール系アクションなのに対して、アストレイアシャロー99Fはロールメインの喰わせアクション

ここでウォブルとロールの違いを・・・。
ウォブルアクションはルアーがお尻を左右に振る動き。
ロールアクションはルアーを正面から見た時に左右に倒れ込む動き。

ウォブル系アクションは水を撹拌するため、遠くの魚にも気づかれやすく大場所で有効となります。魚の活性が高い時は勝負が早いのもメリット。また少ない力でアクションするためアップクロスやデッドスローでもアクションしてくれるというメリットも。その反面、魚がスレやすかったり、激流やダウンクロスでは泳ぎすぎるデメリットもあります。

ロール系アクションは水押しが弱い反面、フラッシングを起こしやすく活性の低い魚に口を使わせる力が強いという特徴があります。また引き抵抗が少ないため、激流やダウンクロス、速巻きでの使用も快適というメリットがあります。その反面、広範囲の魚を寄せる集魚力が弱かったり、アップクロスやデッドスローではアクションを感じにくいというデメリットがあります。

上記を踏まえて、「大場所ならハイビートを先発」「喰わなければシャロー99にローテーション」みたいにアストレイア127ハイビートとアストレイアシャロー99を使い分けていくとシャロー攻略が楽しくなると思います。そこにレンジの概念を加えるならアストレイア99&127SSRをローテーションに加えれば獲れる魚の数が更に増えますね♪

そんなアストレイアシャロー99Fのオータムセレクションという限定モデルが発売します。テスター川上氏のシークレットチューンを実装した限定カラーです。
詳細はコチラ

ノーマルモデルの#4フックを#5に変更することでロールを増幅したチューンドモデルに秋の悶絶カラーをまといます。

左から
#20クリアフィード
エビやイカなどのベイトをイミテートしたカラー。ドリペンシャロー75&90に採用されているカラーで盤州干潟で非常に有効なカラーです。エビがいるようなポイントで是非使ってみてください。

#118クリアフラッシュ
アストレイア127F-SSR&127Fハイビートで採用されているカラー。実は某イベント限定で配布されたカラーなのですが、異常に釣れるため遂に商品化したという逸話付き。デイゲームでも釣れる貴重なカラー。

#122ブラックミラージュ
アストレイア127Fハイビートの初回限定色として登場し、一番人気のカラー。月夜や常夜灯など光のある状況で強さを発揮する。デイゲームでも実績を残す大注目の新世代のブラックカラー。

#123ボワットパール
透けパール+クリアマグマで、それ自体がボワ〜ッと発光しているかのような独特な膨張感と、ロールによるピンクベリーの明滅がランカーの食欲を刺激する。見た目よりも水馴染みが良いので使い勝手が良いです。

#124レモンスカッシュ
「透過光」を最大限に活かすカラー。澄潮、月灯り、常夜灯などのシチュエーションで威力を発揮するカラー。また河川・排水周りや雨後など塩分濃度が低いポイントで実績が高いです。

#125メッキ鮎
シーバスが好む淡水ベイトの代表格である鮎を模したカラー。ナチュラルな色合いとメッキのアピールは非常にバランスが取れており、デイ・ナイトを問わず、様々なフィールドで使用できるのがありがたい。

気になる方は店舗様に問い合わせてください。