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ヒデはやしの部屋Vol.40 クリアフィードの特徴

みなさん、こんにちは。

今回は自分の好きなフィールド”干潟”のウェーディングゲームで活躍するアストレイアシャロー99Fのカラーを中心に解説していきましょう。

第一回目は『クリアフィード』

この秋発売されたオータムセレクションに入っている限定カラー。

最盛期の干潟は水が動いて、群れが入ってくれば正直どのカラーでも反応が良い反面、潮が動かない日や水温が下がった日などには食い渋ることもしばしば。

コンッという乗らないバイトで終わってしまうことも多い。

そんな時に強いのがクリア系のカラー。

「見切られない」という効果は絶大で同じポイントで、同じカラーでコンスタントに10本以上抜けることもあり信頼は絶大。

また重要になってくるのがタダ巻き以外のメソッド

クイック&スローや早巻きといった『速度変化』を織り交ぜることでショートバイをガッチリくわえさせることができます。

この時、月光や星の明かりで空が明るい時にはこのクリアフィードの出番。

クリアボディーベースでありながらクリアレーザーホロとシルバーパールの異なる反射要素を持っているため、光を吸収して広範囲に反射させるメリットがあるカラーなんです。

タダ巻きでも勿論アピールをするのですが、先述の早い速度域のアクションでもしっかりと反射してルアーの存在を魚に知らせてくれるのです。

イメージとしてはディゲームの時にホロ系カラーのフラッシングが効くことが多いと思いますが、それを夜間に応用したカラーなのです。

連日の干潟釣行のなかではまずは魚の居場所をいち早く探すサーチベイト的カラーの「クリアフィード」。

これから最盛期を迎えるウェーディングゲームにおいてぜひお試しください。