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[テスターレポート]大石浩史Vol.12 サーフのカラーローテーション

明けましておめでとうございます。
静岡の大石です。

今年も自分なりのメソッドや考えをエクリプスレポートで書いていこうと思いますので宜しくお願いします。

昨年から自分のホームの遠州サーフをはじめ全国的にヒラメが好調のようです。
好調という事でヒラメが釣れる機会が多く、色々な事を学べます。

前々回のレポートでも少し触れましたが今回はカラーについてです。

皆様はカラーローテーションはしますか?

自分は、サーフからフラットフィッシュを狙う際、頻繁にカラーローテーションします。
理由は「全く同じルアーを同じ所へ何回も通したくない」からです。実際に、「同じコース、同じルアーでカラーを変えたらすぐにヒット」という経験が多いからなのです。なので同じルアーでもカラーが違うならば同じ場所へ投げます。

ランガン(どんどん場所を移動)できる状況であればカラーローテーションをしなくても自分が移動していくので、同じルアーを同じ場所に通す事にはなりません。しかしアングラーが多く、移動しにくい時はカラーローテーションをマメに行います。

◆頻度
自分のカラーローテーションの頻度は「5投して反応が無ければ交換」です。もちろん、この5投も全く同じコースでは無く、角度を変えたり距離を変えたりしています。カラーを変えた後に同じコースを同じスピードでリトリーブしてヒットという事も珍しくありません。

◆具体的に使用するカラー
暗い時間、マズメ、濁っている時ゴールド系(紅蓮イワシ、サンライズチャート)やグロー系のトレーサーバレットシリーズをメインに使用します。
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特に暗い時間帯はグローのトレーサーバレットシリーズのルアーが強いです。
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太陽が出てきたら今度はレンズホロのカラーの実績が高いです。ヒラメを狙う時は圧倒的に陽が出てる時間帯が多いので必然的にレンズキャンディグローベリー、グローボラ、ブルピンイワシの3色を投げてる時間が長くなります。自分の中ではこの3色はかなり信頼性が高いカラーだと思います。

#87レンズキャンディーグローベリー

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#81ブルピンイワシ

 

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#010グローボラ

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写真の光量を意識して見て頂けると幸いです。

 

カラーについてはまだまだ検証したい事がたくさんあるので今後も色々と試していきたいと思います。

今回のお話は、自分の実績ベースなので、地域や場所によって効くカラーは変わってくるかもしれません。皆様も色々なカラーを状況に応じて使い分けして自分なりの必勝ローテーションを作ってみてください。