石川県の丸山です。
今回は秋の深まりつつある能登半島外浦エリアの磯マルゲームについてレポートさせてもらいたいと思います。
自分は能登半島外浦エリアで磯マルゲームに望む際に、いつも注意している点があります。
それは海水の色!
荒れ後のポイントに入ると底荒れの影響で海水の色がグリーン系になってしまう事が多く見られます。そんな状況ではベイトとなる小魚がシャローエリアに入りにくい為、磯マルからの反応が著しく薄くなります。
そんな水質の悪いエリアを攻略する鍵となるのが海藻が多く生育している磯場の存在です。
海藻の切れ目や小さな岩が集まったポイントには居着きの磯マルが待ち構えています。しかし海藻が多く生育しているポイントはレンジを下げすぎると根掛かりの恐れがあります。また、濁りが入ってしまう事で磯マルの反応が弱くなりバイトに繋がりません。
そんな時に活躍するのがアストレイア127Fハイビート
キャスト後、すぐにロッドを立てた状態にして、水深の浅い海藻の切れ目周辺や小さな岩が集まっているポイントにハイビートを通過させる。その際にできるだけスローな動きを出すためにラインテンションを貼りすぎないにしてフワフワとリトリーブするのがコツですよ。
磯マルが待ち構えていれば我慢できずに食らいつきますよ♪
これから冬に向かってが本番の能登半島外浦エリアの磯マルゲームです。
アストレイアシリーズで秋の磯マルゲームを楽しんで見てはいかがでしょうか?