こんにちは。キンキンです
秋のシーズンになってきましたね!
皆さん、シーバスのベストシーズンを楽しんでいますか??
先日新たに誕生した『ランドラゴ90F』
清流鱸の名手、岡崎さん生み出したリバーシーバスゲームの一つの答え
九頭竜川みたいな「清流」と言えるシチュエーションがホームエリアにない
ランドラゴは清流用のルアー
と身構えるアングラーもいらっしゃるかもしれませんが、そんなは全く心配はございません!
僕的に感じた印象は「リップレスミノーとシンキングペンシルを足して割った感じ」です(爆)そんな単純な性能ではありませんが、イメージが伝われば幸いです。
『淡水』で最大50㎝と若干深めの設定ですが、ロッド角度ラインの巻き感などで、レンジコントロールもできます。アクションは『ランドラゴ120F』より控えめですが、しっかり破綻せずに泳ぎ切る性能と、着水後俊敏な立ち上がり性能は折り紙付きです。
清流以外の河川・運河・干潟と様々なポイントで活躍してくれること間違い無しです!
先日の釣行した時に「喰わせきれないボイル」に出くわしました。
ポイントはこの季節にイナッコが溜まる運河筋。ボイルは起きているのですが、散発的な感じで捉えきれません。キャストしたい気持ちをグッと抑えてボイルが起こるタイミングを観察してみると・・・
①散漫的にベイトボールが騒いだ時
②ベイトボールが捕食ポジションまで(ブレイクやストラクチャー周り)流された時
③流れに合わせてゆっくり泳ぎベイトボールに忍び寄って捕食。
など様々です。
①と③のタイミングを狙うのは中々難しいので、今回は②の状況を演出してみました。
捕食ポジションらしきポイントへ『ランドラゴ90F』をクロスからダウンに流してこむと、可愛いサイズですが反応してくれました。
文章で上手く伝わるか不安ですが、基本はこの4動作です。
クロスにキャスト
↓
ラインスラッグを取る程度のリトリーブ(アクションは手元に伝わってこない)
↓
ルアーがターンして手元に水の抵抗を感じ始めたら巻かずに少し待つ。
↓
ロッドを流れの上流側にゆっくり煽った後に、流れに合わせて送り込む。
この基本動作をベースに、ドリフトからターンし始める場所を変えたり、少しリアクションさせたりするとバイトが出たりするので色々と試してみてください。
ランドラゴ90Fはダウンに入っても『暴れ過ぎない』のがとても扱いやすいところです!
あとはラインを張り過ぎないことが重要です!
(無理にスラッグコントロールしてライン張り過ぎて何匹かバラしたのは内緒です)
皆さんもシーバスのハイシーズンを楽しんで下さい!!!
Rod:SPEED HOUND 810MML
PE:VARIANT PE 0.8号