REPORT

【ニンベン修行記】Vol.82 渋い時の高実績カラー

ニンベン仲村です。
年の瀬も近づいてきて、シーバスのシーズンオフの地域もあると思いますが如何お過ごしでしょうか?

 

今年の春に「魅惑のハーフミラー」と題して、私の大好きなハーフミラーの魅力を紹介しました。

簡単におさらいすると、ハーフミラーホロは「反射しつつも透過する」というのが最大の特徴

そして、ただの透過ではなく、表面のカラーを反映した透過がベイトの生命感に近いのでは?という持論を紹介しました。

 

 

 

 

今年の秋シーズンは色々なカラーで釣果を出せたのですが、その中でも渋い場面で魚を連れてきたのがハーフミラーホロでした。

 

 

周囲も自分も沈黙。
今日はダメかなぁ~?」と考え始めた時にアストレイア127F-SSRのミラークラウンで釣れたこの魚


釣果はこの1尾だけでした…。

 

別の釣行で、釣りを始めて早めのタイミングでバロール130の紫銀でキャッチしたこの魚

終わってみれば「この1尾だけ」という状況でした。

他にも時合が終わってバイトが止まった後に「+1尾」を絞り出せた事も何回かありました。もちろん色々なカラーのルアーをキャストしているのですが、ハーフミラーが渋い時に結果を残してくれました。

 

 

渋い時の1尾。

1か0かは大きな違いだけに嬉しさ倍増ですよね。

もちろんタイミングやベイトなど色々な要因があるとは思います。結果論かもしれません。しかし、秋のハイシーズンを通して私の中でハーフミラーの信頼度がさらに上がりました。皆様もハーフミラーを試してみては如何でしょうか?