プロスタッフの前田です。
いよいよ発売が近づいてきたバロール130。
今回はカラーラインナップと効果的なシチュエーションを紹介したいと思います。
エクリプスの定番カラーを始め、バロール90から継続したカラー、新色など全部で13色です。良く行かれるフィールドやパターンをイメージしながらチェックしてみてください♪
#010グローボラ
安定感抜群のナチュラルカラー
エクリプスのルアーで一番採用されている定番カラー。他社のボラカラーと違うのはグローベリーになっている点。自分はナイトゲームはもちろんデイゲームでもグローが明らかに効く時があるので愛用しています。河川、干潟、磯、漁港などフィールド問わず使えるナチュラル系のオールマイティカラー。
#015リアルキビナゴ
澄潮で活躍するクリア系ナチュラルカラー
アストレイアで人気を博したフラッシング+クリアの外洋系カラーにハーフミラーホロを採用しクリア感を強めています。漁港やサーフ、磯などの外洋系のフィールドや、澄潮の干潟などでも安心して使えます。キビナゴ以外にもサヨリパターンでも活躍してくれると思いますよ♪
#081ブルピンイワシ
アピール系ナチュラルカラー
王道カラーのイワシにピンクのアピールを追加した人気カラー。バロール130では非常に細かいスモールTSホロを採用し、ウロコの様な細かいフラッシングを実現しました。磯や漁港、サーフなど外洋系ポイントで先発として基準にして欲しいカラーです。
#087レンズキャンディグローベリー
井上友樹考案の最強キャンディ
膨張色の白をベースにレンズホロ、キャンディパターン、グローと種類の違うアピールを混合したカラー。濁りや光量が少ない時でも釣果を叩き出すアピール系オールマイティカラーです。
#105サンライズチャート
人気のハイブリッドゴールド
チャートによるアピールと水に溶け込むクリアレッドを合体させたハイブリッドゴールドカラー。他社でも数多く採用されるほどの人気と実績を持つエクリプスを代表するカラー。「濁りと淡水」このキーワードが入る条件で投げると、その威力を体感しやすいと思います。
#113ブラストチャート
濁った時の爆発カラー
エクリプスでは一部のコラボや限定カラーに採用されていたマットチャート系カラー。マットコートが反射を抑え、蛍光イエローが強く発色されるので濁りの入った河川や汽水湖で爆発的にハマる事があるカラーです。バロール130は河川での実績が高いのもあり、お願いしてラインナップしてもらいました。
#127紫銀
喰わせ特化型のナチュラルカラー
私が考案した最初のカラー。薄い紫の背中にフラッシングが強すぎないハーフミラーホロをまとった喰わせに特化したナチュラルカラー。バロール130ではグローベリーを採用し対応範囲が広がりました。大型河川や干潟の先発カラーとして「喰わないボイル」にも高い効果を発揮してくれます。進化した紫銀を是非使ってみてください!
#132シャインゴールド
ナチュラル系ゴールドカラー
有りそうで無かった澄潮やササ濁りで使える「派手すぎないゴールド」。黒と金の明滅効果に加え、蒸着メッキのフラッシングがナチュラルにアピールします。磯やサーフなどの外洋系ポイントや澄潮の条件で、シルバーとローテーションで使ってもらえると威力を実感できると思います♪
#133ナイトクラウン
強すぎないチャートパール
透過率の高いパールをベースにすることで、パールの膨張とクリアの透過光を両立。そのため常夜灯など光量が多い所はもちろん、暗い所でも実績を残す珍しいカラー。そして背中と腹のチャートクリアが点滅効果も生みだしています。河川、港湾、干潟などのフィールドで水色を問わずローテーションに加えて欲しい「強すぎないパールカラー」です。
#134クリスタルスカル
喰わせの技ありクリア
クリアボディにクリアマグマホロを合わせ、背中と腹に偏光パールを配置したクリア+ホワイトのローアピールカラー。偏光パールの妖しい煌きがアミやイカ、エビなどのベイトパターンで異常な強さを発揮します。また雨の後など少し白濁りした状況や常夜灯でも抜群の実績をマークしています。
#136ブラッディーナイト
一撃必殺!斬撃の紅
下地にシルバーを吹き、その上に赤を吹いているため独特の赤と光沢感を醸し出す鉄板バチカラー。バチパターン以外でも、シルエットが強く出るので黒と同じように局地的に爆発的な釣果を叩きだすカラーです。黒を愛用するアングラーは是非使ってみてください。
#137スターライトスパーク
デイ&ナイトOKのラメ特盛カラー
レインボーラメを全面に大量にまぶした、他のホロとは一線を画すカラー。ラメの細かいフラッシングが見切られにくくマイクロベイトやイナッコパターンでデイ、ナイトを問わず好実績。スタッフ陣から「ハムスターカラー」の愛称で親しまれています。
#154 ホワイトローズ
今回の新色。マット+透けパールの水に馴染むボディにピンクベリーのアピールを追加。やや濁りの入った水質や常夜灯周りで強い透けパールは、港湾部に限らず様々なタイミングで活躍してくれます。
気になるカラーはありましたか?
どれも他のメーカーとは一味違うこだわりを詰め込んだカラーに仕上がってます。発売したら是非手に取ってみてください!