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[モニターレポート]鈴木崇之Vol.5 ルアー先行のドリフト

皆様こんにちは。
宮城の鈴木崇之です。

今回はテスター佐藤氏と秋田県の雄物川へ釣行した時のレポートさせていただきます。私にとって初めての清流シーバスへの挑戦でしたが、ランドラゴ120Fで釣果を得る事が出来ました。

佐藤さんは「ライン先行のドリフト」で釣果を出していましたが、私は「ルアー先行のドリフト」で釣果が得られました。その時のポイントと、流し方などを紹介しようと思います。

 

1つ目はストラクチャーの奥側に流れが複雑にぶつかるポイント。
反応が良かったのは、やっぱり複雑な流れが絡む奥側のヨレでした。

手前の流れの少し先にキャストし、ラインをなるべく水につけない様に意識してストラクチャー奥のヨレに流し込みます。そのままヨレの中を流しても良いのですが、ロッド操作でストラクチャーを中心にルアーが円を描く様に流した時に良型が反応してきました。「ストラクチャーにタイトに着いた魚」にどうアピールできるかが重要なポイントに感じました。

 

次に紹介するのは、流芯のアウトサイドにヨレができたポイント。
ここはアップにキャストしてルアー先行で流していき、ルアーがヨレに入る瞬間にジャークを入れるとバイトしてきました。

ルアー先行で流す時のジャークは少し工夫が必要です。
ルアー先行で流すときはラインがなるべく水に付かないようにしています。この状態でジャークをすると、ランドラゴの様な浮力の強いルアーは水面を飛び出しやすいんです。それを防止するためにジャークの直前にラインを少し水に付けると飛び出しにくくなります。また強くジャークするのではなく、ラインスラッグを弾く様にジャークしてやるといい感じにアクションしてくれました。

などなど色々ありましたが、もう少し書きたい部分もあるので追ってレポートで書かせていただきます。