皆さんこんにちは。
キンキンです。m(_ _)m
今回は少し前のバチパターン釣行のお話をさせていただきます。
ここ最近はデイゲームも開幕しましたが、湾奥ではナイトゲームでも賑やかな釣果情報を耳にする事が多くなりました。
バチパターンは簡単そうなイメージを持たれているアングラーも多いかもしれません。
気温や潮位や風などの要素がうまく重なればイージーに楽しめるのですが、現実はそう甘くないんですね。。。そんなイージーではなかった釣行です。
この日は狙っていた潮回りだったのですが・・・風が強く、小雨がチラつく生憎の状況・・・ですが、シーバスさんの顔を見たいので強行です(笑)
下げ潮が効きはじめるとバチが湧いてきてモジリやライズが・・・・という予定でしたが、風のせいで見えません(爆)。しかし下げが効き始めると流れが出て、潮目が出てきました。
そんな時は・・・・バロール90でしょう?
という事で、ややアップにキャストし探っていきます。
風と流れが喧嘩してやりずらい(爆)たま~にショートバイトが出るも乗らないので作戦変更!!
今度は流れと風が喧嘩してできるヨレを攻めてみます。
コースを細かく変え、ロッドの角度やリトリーブスピードでレンジを探っても、やっぱりショートバイト(汗)そうこうしていると流れが加速してしまい、また作戦変更(泣)
今度は風を受ける側へ行くと、ボイルが出てる!!
ヤル気満々で探っても安定のショートバイト・・・
「合ってないのはレンジ?スピード?」
と悩みながらルアーをドリフトペンシルシャロー75にフェザーフック仕様に変更すると「ちゃんとしたバイト」!
なんとんなくイメージができてきて、やっとこさシーバスさんの顔を見れました!
表層をスローに流さないと深いバイトが出ない感じ・・・。
風に向かってキャストしているので、ラインが風に押されてレンジが入る。ラインを調整しようとするとリトリーブが早くなる、というジレンマを解決したのは、なるべくウエイトが軽いルアーをスローに引くこと。
ということは・・・
同じように浅いレンジを漂わせられるルアーは?
アストレイアシャロー99を少しリトリーブして水に馴染ませ、デッドスローでリトリーブ。
風に押されて弛むラインを巻き取り、張りすぎず緩みすぎず・・・
コンっ
バイトを感じ、少しティップが引っ張られてからフッキングをすると良い手応え♪
嬉しいサイズアップ♪
バチには細身のミノーやシンキングペンシルというのが一般的ですが、シルエットがやや太くても、レンジや漂わせるスピードが合えばお魚さんに見つけてもらえる確率が高いと思っています。
いつものアプローチではショートバイトでしたが、レンジは同じでスピードを変えたり、同じスピードで違うレンジを引けるルアーで探り直す事で、ピースが合うように深いバイトが出ました。
何かが足りない
そう思った時は色々とルアーを変えて探り直してみてください( ´∀` )b
今回使ったオベリスク80MLレイピアは、小口径ガイドのお蔭で感度が非常に高く、ヒントを沢山感じ取れました。情報が増えればヒットパターンを見つけやすくなるのでオススメです♪
Rod:Obelisk80ML Rapier
Line:VARIANT PE0.8
Lure:Balor90、DriftpencilShallow75、AstraiaShallow99F