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[テスターレポート]長井淳Vol.6 外洋のマイクロベイト対策

徳島の長井です。

魚がいるのに喰わない

誰しもが遭遇したことがあると思います。
かくいう私も、ここ最近遭遇しています。

 

サーフでヒラスズキを狙っている時に、夜明け前は120mmクラスのスリムミノーで普通に釣れるのですが・・・

 

夜が明けるとライズしてるのにルアーは完全無視

理由はマイクロベイトを捕食しているから

 

悔しくて何とか攻略してやろうと頭をフル回転。

スリムで

表層を

スローに

ってバロール90

という事で早速バロール90を投入するとバコーン!

バイトはしてきたが、ルアーを捉えきれない様子。

そこでレンジやリトリーブスピードを調整するがどうしても食いきらない。

ルアーサイズは問題なしシルエットもよし後はルアーのアクションだ。

次はフック#6から#5に番手を大きくしてウォブルを抑えてロールの動きを強化してみます。

20170426nagai03

 

テロテロ~っとスローリトリーブしてヨタヨタ感を演出してみるとガッツーン!

 

さっきまでルアーを捉えきれなかったヒラスズキがガッツリとルアーと食ってきました!!

 

20170426nagai01

 

魚をキャッチした後に思わずガッツポーズ

サイズはともあれ、今まで喰わせられなかったライズを攻略できたことに大満足

キモは表層より少し下でテロテロスローのロールアクションかな

20170426nagai02

 

今回はサーフでしたが、磯でもマイクロベイトパターンやベタ凪の難しい状況で活躍してくれそうな予感がするので、色々と試してみようと思います!