富津公園クリーン大作戦をJJ団風味に報告してみた…の巻き
西暦2010年6月5日・・・
千葉県富津岬エリアにてAngelによる大々的なゴミ掃討作戦が行われようとしていた。。
釣女まぁぼうこと松本昌子タン(←プププ)の呼びかけにより集まった精鋭の数50名。
作戦行動前の駐車場はさながら戦場の様相を呈していた。
「ベースキャンプ展開!のぼりを立てえぇいっ!!」
まぁぼう元帥の指令により、作戦本部が設営され、特製ののぼりが次々に風にひるがえる。
目の前に広がる砂浜。
そしてそこの無数に広がるデブリ(ゴミ・塵)の回収および殲滅が今回の任務である。
「今回は総力戦だ!!各機 アーマーグローブ(軍手)の使用を許可する。隊長機には金バサミを実弾配備せよ。」
つぎつぎに砂浜に展開するAngel部隊。索敵モードで手当たり次第に空き缶・ペットボトル・ビニール袋などを捕捉・拿捕していく。
「フハハハッ。この風、この肌ざわり!これこそが戦場よ。いくぞプチ&ミニはやし」
本邦初公開のヒデはやしの後継機種プチはやし&ミニはやしを引連れ戦場を駆け抜けるヒデ少佐のレーダーが巨大な影を捉える。
「ちいいっ!そこかあぁぁ!」
サラミス級の巨大な魚網を目視で確認。そばにいたGクラフト軍の羽生名人もくわわり、瞬時に粉砕・本部前に巨大魚網を連行する。
一方で、反対側のサーフではアムズ軍のRED大佐が通常の3倍のスピードでつぎつぎと群がるゴミを殲滅していく。
「フッ。軍手の性能の差が戦力の決定的な差にならないことを教えてやる。」
だが、その目の前に立ちはだかる巨大な影が・・・。
「バ、ばかな!この海域に冷蔵庫だとぉ!」
コロニーレーザー風味の巨大冷蔵庫に果敢に特攻をかける一行。
このままでは地球があぶない!!(←意味不明)。
相手に反撃する隙をあたえず釣りバカ隊所属のKYキンキンとマッツがその怪力で一瞬にして破砕する(マジかよ・・・)。
各部隊の協力体制により次々に掃討されていく海岸のゴミくずども。(なんかこの言いまわしステキ。)
ここで各員に緊急回線が・・・。
「全機に告ぐ!一番奥がやばい!!ゴ・ゴミに囲まれるっ!!」
最終決戦場となるサーフの最奥部はまさにゴミの海。
おびただしい数のゴミ・ゴミ・ゴミに汗だくになって全員で応戦する。
そしてついに破滅への序曲がスタートする。
「こいつがココのラスボスか・・・!」
見ると波打ち際に巨大なロープが。
このままでは波にさらわれて、水中に落下。
なんの罪もない何千万の磯ガニたちの頭上にふりそそぐことになる。
「いくぞヒデ少佐!!」
RED大佐が果敢に取り付く。
「ニュー軍手はダテじゃないっ!!」
その隣に取り付いたヒデ少佐。
2人の周囲にあたたかな空気が満ち溢れ、みんなを包んでいく。
「なんだこの空気は・・・?あたたかい?」
徐々に動き始める巨大ロープ。
かくして何千万という磯ガニたちの命は救われたのだが。
「ふぅう。力んだら毒ガスが漏れたよ。これじゃ13番地の再来だなぁ」×約2名。
至上最高の笑顔を振りまく2人と悶絶する周囲。
「ちょっとぉ!そこのJJ団どもっ!まじめにゴミ拾いしてくださいっ!!」
まぁぼう委員長の雷が落ちる中、スゴスゴとゴミ袋を運ぶREDとヒデであった・・・。
そして・・・。
終了5分前に到着、本部前でふんぞり返る輩が約一名。
「いやぁ寝坊しちゃってすいません。」
井上 ゴクツブシ 友樹。まったくもって役にたたない見事なデクの坊ぶりを発揮。
開いた口がふさがらない一堂。
こんな楽しいゴミ拾い?。
これから毎月開催されていくとのことなので、みなさんのご参加をお待ちしております・・・。