みなさん こんにちは。
秋シーズンもいよいよ大詰めになってまいりました。
各地で上がるランカー報告のなか、今回ご紹介するのは・・・
アストレイア99F-SSRをセミサスペンドチューンにする裏技です。
・・・と書くと仰々しくなりますが、アストレイアのフックとリングを1番手大きくするだけでOK
○スプリットリングをノーマルの#3から#4へ
○フックをノーマルの#4から#3へ
このチューンをすることで次のような効果が生まれます。
ロール主体のアクション
低速ではよりバタつきが押さえられ、ロールアクションの比率があがります。そのため細かいフラッシング主体のアクションでじっくりと攻めることが可能です。
水に馴染む
対ランカー戦に有効なセミサスペンドチューンを施すことで、水馴染みが良くなります。これによりバイトに対して最小限の力で吸い込んでもらえるため、深いバイトが出やすくなるメリットがあります。
ドリフト対応
スローシンキングになることで、長距離のドリフトメソッドが可能となります。川上から橋脚の裏側にじっくりと流し込んで攻めるパターンや流れ出しでフリーで流し込むパターンでは非常に活躍すること間違いなしです。
フッキング率&ランディング率アップ
ランカーサイズの筋張った硬い口周りを瞬時にブチ抜くことが可能なため、よくある“スッポ抜け”を減らし、フッキング率を高めます。また大型フックのため、伸びを気にせずに強引なヤリトリも可能です。
アストレイア99F-SSRにはまだまだいろんな使い方が隠されてます。
晩秋のランカー戦でぜひ使われてみてはいかがでしょうか?