REPORT

【ニンベン修行記】vol.07 深紅のテストロッサ

スタッフの仲村です。
皆様、今秋発売したヒデはやし監修の赤いロッド「レクシータ テストロッサ96MML」ご覧になりましたでしょうか?
先日、高知に遠征した際に初めて実戦投入したのですが、その時のレポートです。

テストロッサでアカメと戦えますか?

遠征前日にヒデさんに聞くと即答

もちろん!

そんなやり取りの翌日、高知へと旅立ちました。
さて、ロッドのインプレです

まずは見た目。

遠くからでも目を引く赤と黒のブランクスは光を反射しアングラーを高揚させてくれます。

そして肝心の使用感はというと、、、

一言で表現するなら

バランスがとても良い

9フィート6インチのレングスを感じさせない軽さと取り回しの良さ
これは先述のバランスの良さからくる持ち重りの無さと、ショートグリップの恩恵です。

8cmのミノーから28gのバイブレーションまで違和感なく使用できる事に驚きました。

レクシータ99より若干ソフトなティップがバイトを弾かず、小型ミノーのキャストのストレスの軽減と軽快な操作性を助けています。

またレクシータ99譲りの粘りのあるベリーが28gのバイブレーションやビッグミノーの重量を受け止め、弾き出すため飛距離も抜群です。腰までウェーディングした状態でも安定した飛距離で助けられました。

そして魚がヒットした後の強烈なバットパワーも健在でした。75cmのシーバスと73cmのアカメにも主導権を渡さずランディングできました。

今回は河川のウェーディングでしたが、サーフやゴロタ、沖堤など様々なフィールドで多種多様なルアーを使えるテストロッサ。
ホームポイントはもちろん、持ち込めるロッドが限定される遠征などでも重宝する事間違いなしです!

店頭で見かけたら是非手に取ってみてくださいね♪