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[テスターレポート]前田泰久Vol.17 新型ルアー開発レポート

こんにちは。
湾奥の前田です。

今回は現在僕が開発に携わっているクリンプウェーバー(仮)の開発レポート第2回目。

湾奥春のパターンで絶対に外せないバチの釣り。
前々回のレポートで紹介したのは前半戦となる干潟や大型河川の釣り。

今回テスト対象としたのは都市型河川や運河が主戦場となるバチゲームの後半戦。
干潟や大型河川とはバチの種類も変わり、より引き波と水面直下を意識した戦略へと大きく変わってきます。

今年は後半戦の開幕が遅かったのですが、日々フィールドと向き合いながら調整をしていき、なんとかラストスパートのタイミングまでに良さげなアクションを出せる域までこぎつけた感じです。

初期モデルから大きく形を変えていますが、『引き波を伴いながら水面直下をスイミングする』という開発コンセプトはブレていないので御安心を。

これからもフィールドで答え合わせをしながら、更なるブラッシュアップををしていきたいと思います。