REPORT

【スタッフレポート】日景 颯vol.11 「春のアイナメシーズン報告」

みなさんこんにちは秋田のそーさんこと日景です!

 

今季の春のアイナメシーズンを先日の釣行をもって終了しました。状況から申し上げると過去3本の指に入るほど絶好調。去年が絶不調だっただけに非常に楽しめたシーズンでした。

更に今年は新戦力のカタナギカーリーも加わり釣果もかなり上がった印象です。

 

その中でも印象的だった魚をピックアップ。

 

 

開幕戦男鹿磯で出た40up。

ちなみにですが日本海側のサイズは三陸より一回り小さく40upは三陸の45up。45upは50upのイメージをしていただければ分かりやすいかなと思います。ロッドはアクシアトラック ATRS-84MH、ワームはパンチングシュリンプ2.5インチの組み合わせ。日本海磯ロックでは一番出番があります。

 

 

青森西海岸で出た日本海キッカーサイズ。長さは45㎝に少し足りませんでしたがコンディションが素晴らしい1匹でした。

84MH、パンチングシュリンプ2.5でのヒット。

 

 

この3匹は全て同日。青森西海岸の堤防にて。基本的に日本海側の堤防はハードストラクチャーが少なく堤防で良型を釣るのは非常に難しいのですがベイトフィッシュ次第で入って来る為そのタイミングが合えば釣ることが出来ます。こちらはATRS-77Mパンチングシュリンプ2.5の組み合わせ。

 

 

こちらはマッチザベイトな40up。青森西海岸にてパンチングシュリンプ、カタナギカーリーは反応無し。ふと海を眺めるとカタクチイワシの群れ。姉妹ブランドでもあるエンジンのライド3インチに変えて、数投目。まさにマッチザベイトなアイナメでした。

 

 

こちらも西海岸の漁港。カタナギカーリー2.5を遠投してリーリング中に引ったくりバイト。サイズ、コンディション共に素晴らしいアイナメでした。

 

最後に春のアイナメシーズンの締めくくりの為に三陸へ。日本海が下降になる6月、三陸はハイシーズンへと移行します。その日は数は出るもののいいサイズには恵まれず諦めて掛けましたが最後の最後にカタナギカーリー2.5が決めてくれました。

 

 

サイズは50㎝に僅かに届かなかったが49cmと最高の締めくくりになりました。

 

 

これからは待ちに待った灼熱のキジハタシーズンへ突入します。熱中症対策などをしっかりと行い楽しみましょう。

 

以上そーさんでした!