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【プロスタッフレポート】大石 浩史 vol.123「フックチューンのススメ」

静岡の大石です。

横浜の釣りフェスティバル、大阪のフィッシングショーOSAKAが終わりました。

昨年同様今年も横浜、大阪ではRingsブースにて商品説明をさせていただきました。

横浜、大阪どちらも昨年発売したゼオ ヌエヴォ95Sに興味を持って頂いた方、使ってよく釣れますと言って頂いた方が多くて嬉しかったです。

 

今年のフィッシングショーではサーフアングラーはもちろんですが、シーバスアングラーがゼオ ヌエヴォ95Sを使いたい、使ってるという声を多く聞かれました。

流れの強い河川、水深のある港湾などでシーバスを狙う時にもってこいのルアーです。

 

そんなゼオ ヌエヴォ95Sですが、フックチューンする事でアクションが変わり使い方に幅が出ます。

純正フックはトレブルフック#4番標準装備されています。

このフックを#5番に小さするとルアーの動きが大きくなります。

もう少しアピールさせたい時には有効です。

逆に#3番に大きくしてあげるとルアーの動きが制御されてルアーの動きは小さくなります。

渋い時など派手なアクションを嫌う魚には有効となります。

 

先日公開されたルアーニュースさんのYouTube動画でも紹介しています。

鹿島サーフで最後に釣れたヒラメも実はフックを#5番に小さくした魚でした。

ボトムをじっくり攻めたかったのですが、ルアーの動きだけは派手にしっかり見せたかったので#5番にフックチューンしたゼオ ヌエヴォ95Sを使用しました。

 

ひとつのルアーでフックを変えるだけで全く違った動きをするので自分の好みのアクションにフックチューンして使って見て下さい。