静岡の大石です。
いつの間にか毎日暑くなり夏って感じの季節になりました。
夏になると盛り上がるのが浜名湖のチヌ、キビレをターゲットにしたチニングです。
手軽に楽しめルアーフィッシングの1つです。
初心者の方だと、どこで釣れるのか、どんな所がポイントなのかわからないと思います。
しかし簡単にポイントは見つける事が出来ます。
1番は牡蠣背やゴロタなど根掛かりするポイントはチヌが着きやすいと思って下さい。
牡蠣殻が点在している様な所ではまず投げてみると良いでしょう。
フリーリグだと根掛かりも回避出来ます。
あとはベイトを確認出来る場所です。
ベイトが居る所にはチヌも着きやすいです。
もちろん目視でチヌやキビレが確認出来る場所もポイントです。
目視でチヌが確認出来るポイントでは、チヌの動きを観察して下さい。
チヌがどこを向いているかわかると攻めやすいです。
尻尾を上げてボトムの餌を探っている様な時はボトムを狙います。
ボトムギリギリを舐めるように巻いてくる、ボトバン、ズル引きとボトムを意識して探ってみて下さい。
パンチングシュリンプの場合はボトムステイでも潮の流れでリボンテールがしっかりとアピールしてくれます。
ステイしていても喰ってくる場合があるので気を抜かない様にして下さい。
中層で何か探しながら泳いでいる時は、中層の巻きで喰わせます。
上を向いている場合はトップなどに反応が良いです。
止まっているチヌ、前を向いて動かないチヌは無視しています。
口を使わすのが難しいです。
他の活性の高い魚を狙った方が効率的です。
まだ来月以降にハイシーズンを迎える浜名湖のチニング!
皆さんも楽しんで見て下さい。