REPORT

【プロスタッフレポート】 大石 浩史 vol.106 「浜名湖チニングゲームにはパンチングシュリンプ」

静岡の大石です。

 

浜名湖も春モードに突入してきました。

シーズン初期のチニングはアングラーも少なく、フレッシュな魚も多いため、イージーに釣果が出やすいのもこの時期の良い所です。

逆に個体数はまだ少ない為、魚の居着く場所、回遊してくる場所の見極めが難しいのもこの時期の特長でもあります。

 

最盛期ですと岸際の岩礁帯やゴロタ周りに魚が目視出来るのでポイントの見極めも簡単に出来ます。

しかしこの時期はまだまだ岸際まで魚が入っていないので初心者の方だと本当にこの場所が釣れるのか迷ってしまう事が多いと思います。

 

見極める要素として地形変化がひとつの目安となります。

流れがぶつかっている場所、牡蠣背、障害物があるようなポイントは狙ってみる価値アリだと思います。

あとは潮通しの良いポイントの方が狙いやすいと思います。

 

自分の狙い方は、パンチングシュリンプを流れと喧嘩しない程度に巻く!

コレだけです。

最盛期より若干レンジはボトム寄りを攻める事が多いです。

シンカーサイズは3.5gを使用する事が多いです。

みなさんも浜名湖のチニングに出掛けてみてはどうでしょうか?

チニングはファミリーやカップルでも手軽に楽しめるルアーフィッシングです。

難しそうに思いますが意外と手軽に楽しめます。