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【スタッフレポート】 渡邉 雄太 vol.1 「カラーローテション術~信じるのは己の勘~」

こんにちは!

この度、エクリプスフィールドスタッフとして活動させていただくこととなりました。

東京の渡邉雄太です!

まだまだ未熟者ではありますが精一杯活動して参りますのでよろしくお願いします!

 

さて、今回はカラーローテションについてまとめてみましたので読んでいただければ幸いです。

 

シーバスルアーでは様々なカラーが展開されておりますが、大きく分けてナチュラル系クリア系チャートなどのアピール系の三種類に分けられると思いますが、今回はそれらの枠にとらわれずシチュエーション別に一つの案として提案出来たらと思います。

 

今回は分かりやすくバロール130例に挙げて説明していきます。

バチ抜けでの使用が人気となっているこのルアー。

バチパターンでは以下のカラーが人気ですよね!

このような派手なカラーは、東京湾奥河川笹濁りの水色にはベストマッチするうえ

魚がバチを探して泳ぎまわっているときにもおすすめです。

個人的裏カラーとしてオススメなのは、

このような地味系のカラー。

定点ボイルや、ストラクチャー地形変化に依存して捕食している魚に効果抜群で最後の切り札としてぜひBOXに1つ忍ばせておくと基地となる場面も!

 

バロールが活躍する場面は、バチ抜けだけではありません。

飛距離が出て、浮き上がりが早くアクションもアングラー次第で使い分けが可能!

このお話は、議題からそれてしまうのでまたの機会に詳しくお話しさせていただきます。

 

今時期の干潟河川シャローなどにはこれらのカラーが使いやすいかなと。

水色クリアであること、アミハクといったマイクロベイトがメインベイトになってくるのが理由。

 

河川の明暗にはこれらのアピールが強めかつ、アングラーから見て視認性が良いカラーである以下のようなカラーが使いやすいですよね!

雨後などで濁っているときは、上記の写真の一番下のカラーのようにブラック系のシルエットが強く出るものも外せません!

 

以上のように、ポイントのシチュエーションベイト水色などいろいろカラーを決める要素はあるかと思いますが、持っていて間違えない個人的オススメカラーはこちら!

長々と説明してきましたが、カラー選択はシーバスのルアーフィッシングにおいて最後のファクターだと個人的に考えています。

 

まずは自分がこの色で釣りたい!この色釣れそう!といった信じられるカラーを選択していただけるのが一番だと思います!

投げないと魚が釣れないのがルアーフィッシングですので複雑に考えずに己の勘を信じて、まずはそのルアーを使い倒し、理解することが一番の魚への近道だと思います!

 

参考にしていただければ幸いです。