静岡の大石です。
新年あけましておめでとうございます。
今年も釣りの魅力、楽しさをお伝え出来るようレポートも更新していきますので、よろしくお願い致します。
さて年末から一気に遠州サーフは厳しい状態となりました。
ここ数年でも1番状況が悪いです。
ベイトが居てもフィッシュイーターが居ない…
誰に聞いても今シーズンは悪い状態です。
そんな悪い状況の時こそルアーの使い分け、ローテーションが鍵を握ってきます。
今回はなみごえジグの使い分けについてお話します。
エクリプスから発売しているハウルーラシリーズのなみごえジグは30gと40gがあります。
皆さんは30g、40gの使い分けはどの様に使い分けていますか?
私の使い分けはこんな感じです。
【30g】
ゆっくり中層を巻きたい時
フォールでルアーをじっくり見せたい時
シルエットを小さくしたい時
シャローサーフ
【40g】
飛距離勝負の時
早い動きでリアクションバイトを狙う時
時化、強風時
水深がある場所
飛距離を出すには40gの方が飛びます。
ですのでタフコンディションや魚のいる場所が遠い場合は40gを使用します。
喰わせるアクションは30gの方があると思います。
実際、沖でサワラがぴょんぴょん跳ねていて、周りではショアジギロッドで40g以上のメタルジグをガンガン投げている時がありました。
自分も最初は飛距離勝負かな?と思って40gのなみごえジグを投げていました。
サワラが居るのに喰わないので30gにウエイトを軽くして中層をフワフワ漂わすイメージで巻いていたら直ぐにサワラが喰ってきました。
40gのなみごえジグでは出来ない釣り方でした。
周りではたくさんのアングラーが居ましたが、ほとんど釣れていない状況でした。
その時の状況次第でなみごえジグの30gと40gを使い分ける事が重要です。
渋い状況が続いていますがルアーの使い分け、ローテーションをして1発ビックフィッシュを釣り上げて下さい。
さて先週には横浜で釣りフェスティバル、来月にはフィッシングショー大阪がリアル開催されます。
私も横浜、大阪共にリングスブース内のエクリプスブースに常駐します。
エクリプスブースではプロトロッドやルアー展示があります。
皆さんと久しぶりにお会いして釣り談義が出来るのを楽しみにしています。
エクリプスルアーの使い方も聞いて下さい。