REPORT

【スタッフレポート】 大石 浩史 vol.102 「ハイシーズンのプレッシャーを打ち破れ!カタナギサーフ攻略」

静岡の大石です。

 

ワールドカップで日本中が盛り上がっていますが、遠州サーフもハイシーズンとなりかなり盛り上がっています。

土日の朝日の出前には人で海岸線が埋まります。

御前崎から伊良湖まで人で繋がっているんじゃないかと思うくらい、どこのサーフへ行っても入るスペースが無いくらいです。

 

その為、ハイプレッシャーの中ランガンも出来ず、同じ場所でひたすら投げ続けないといけません。

朝のマズメを外せば多少は空いてきますがそれでも人が多い状況です。

 

そんなプレッシャーが掛かった中、スレたヒラメを狙うのに最適なのが「カタナギ」です。

アピールし過ぎる訳でもなくて、かと言って弱い波動で誘うのでも無く…

絶妙なアクションヒラメにアピールする為、スレたヒラメも口を使ってくれます。

 

その1番の理由がテールです。

フィッシュテールから出る絶妙バランスな波動が、プレッシャーの掛かったサーフで力を発揮します。

使い方は簡単!

ジグヘッドに取り付け、投げてボトムを取ったら少し浮かす程度に巻くだけです。

それだけでも全然大丈夫です。

 

それでも口を使わない場合は、ストップアンドゴーリフトアンドフォールでルアーにアクションを付けて誘います。

タフコンディションや飛距離が必要な場合を除いて、なるべくジグヘッドは軽くします。

 

自分は10〜14gを使用しています。

イメージとしては、流れの中で漂わせる感じで使います。

流れと喧嘩しないように自然な感じをイメージして下さい。

マテリアルもかなり柔らかい為、魚がルアーを飲み込みやすいです。

マテリアルの柔らかさは触ってみたら一目瞭然です。

 

1年で1番サイズも数も狙えるのが12月です。

人が帰った後にもう1枚狙いたい人はカタナギを使ってみて下さい。