皆さんこんにちは!ロックフィッシュスタッフの大槻です。
宮城のロックフィッシュもハイシーズンの時期に入りましたが、状況が回復しては荒れ、回復しては荒れの繰り返しで今年のシャローエリアは水色も良くなく去年にまして魚のよりが悪い。
12月上旬に行った離島回りでのボートロックでも、例年なら魚がいるようなスポットにワームを入れても反応がなく、バイトがあったとしても甘噛みばかり
そこで食い気のある魚をテンポよく探ろうと18gでいい水深を21g、21gで足りるところを28gと一番手重いグラムのシンカーに変えてカタナギで探りました。
アクションはフォール主体で、狙うのは切り立った岩盤や、落差の大きい沈み根などの落ちてくる物に反応がいいポジション、もといベイトフィッシュを追い込みやすいスポット
早いストンとした動きで誘うと浅かったバイトが、一発で丸飲みにするドスン!としたバイトに変わりグッドサイズのアイナメ
カタナギは、フォールアクションもよく効くワームで軽めのシンカーでフワっと落としこんでもいいですが、重めのシンカーでストンと落としこむのもかなり効果的です。
ハイピッチで動くテールと艶めかしいヒレが食性を刺激するんでしょうね!
この後も、同じようにフォールアクションで誘うと良型のアイナメをキャッチ出来ました!
バイトが浅い時やフォール中にじゃれついて来るけどちゃんと食べてくれない時などは、カタナギのフォールアクションが効くタイミングなので是非お試し下さい!