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【プロスタッフレポート】 大石 浩史 vol.95 「バイブレーション使い分けのテクニック!」

静岡の大石です。

3月も中旬となり桜の開花が待ち遠しい季節となりました。
それと同時に花粉症真っ只中で晴れの日の昼間は外に出る事が嫌になるくらいです。

さて今回はバイブレーションについてお話します。

エクリプス製品の中でもバイブレーションは何種類もあります。
その中でも、私がサーフで良く使うのは、キールバイブ6275ラウ5060です。

キールバイブラウをその時の状況で使い分ける事で釣果にも繋がります。
下記に自分の使い方をまとめました。

キールバイブ6275


強波動でゆっくり巻いてもしっかりとアクションをしてくれます。


レンジキープも出来るため流れが強いポイント強風時にも使い易いです。


活性の上がる朝、夕のマズメ時
広範囲をテンポ良く攻めたい時に使用します。

ハウルーラ ラウ5060


一般的な鉄板バイブより浮き上がりも良く、それでいてしっかりとアクションします。
飛距離も出てボトムまで早く落ちてくれる為、時化でも使用可能です。
キールバイブに比べてフィネスでも使えます。
沖を攻める時、渋い状況下でストップアンドゴーリフトアンドフォールで使用します。

 

自分の場合、基本的にバイブレーションを使う状況は、横風が強い時強い流れがある場所で使います。
ミノーが使えない様な状況下ではバイブレーションの出番です。
キールバイブラウタダ巻きでも十分に釣れますが、自分はリフトアンドフォールストップアンドゴーが多いです。
バイトが出るのはほとんどフォール中かストップした瞬間です。

キールバイブは色んなカラーラインナップがあります。
ラウお財布にも優しい価格設定となってます。
どちらもサーフで使用のに必需品となっています。

皆さんも花粉症対策をしてサーフへ繰り出してみてください。