石川県の丸山です。
寒さも増して季節は冬の時期に突入。
標高の高い山並みの山頂は雪化粧になっています。
シーバスにとってこの時期は産卵を控え捕食活動がより活性化する時期に入るはずなのですが…
近年の温暖化、海水温上昇の影響なのか?
例年ならば西高東低の冬型になって北風と北波の影響から、ベイトとなるカタクチイワシの接岸に繋がる傾向が見られるのですが今年も微妙な展開の磯。
西波によって海岸線は底荒れが沖合まで広がりカタクチイワシの接岸を封じている状況。
能登半島の磯では厳しい展開を強いられています。
フルフロウでは反応を得ることが無く。
ハウルーラ ゼオ95Sのような9㎝のシンペンで口を使わせる感覚。
それもスリムな磯のシーバス。
今回はサイズ的には残念な結果でしたがよりサイズアップを期待して能登半島の磯へ通いたいと思います。