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【プロスタッフレポート】 大石 浩史 vol.90 「拘りのカラー理論」

静岡の大石です。

 

ルアーマンの拘りのひとつにルアーのカラーがあると思います。

私もカラーには拘りがあります。

 

どのメーカーもひとつのルアーでカラーラインナップ10色以上あるのが普通になっています。

簡単に考えてみるとひとつのカラーでは補えない、釣れない状況があるからこれだけ多くのカラーがある訳です。

じゃなかったら無塗装1色でいいはず(笑)

 

私もそうですが自分が良い思いをしたルアーカラーは思い入れが強いため、毎回1軍ルアーとなります。

ただしそれで釣れなかった場合はルアーローテーションをして同じルアーでもカラーを変えて攻めていきます。

カラーを変えた事で取れた魚はかなりいます。

カラーを変えて1投目にヒットって事が多いです。

自分の場合は、状況に応じて使うカラーを決めています。

水の透明度光量時間帯で使うカラーが決まってきます。

光量が少ないナイトゲームマズメ時ゴールド系パール系グローが入ったルアーを選択します。

逆に光量が多いデイゲームでは、ナチュラル系蒸着メッキを使用します。

それでも反応がない時は、その他のカラーを使う事になります。

同系カラーでもホロが違ったルアーもあるのでそこら辺も含めてルアーは沢山持ち込んだ方が強いです。

 

ハウルーラシリーズは価格帯も優しいのでカラーを揃えるのには持ってこいですよ!

状況に応じて自分なりのカラーパターンを作っておく方が良いと思います。