ニンベン仲村です。
年の瀬も近づいてきて、シーバスのシーズンオフの地域もあると思いますが如何お過ごしでしょうか?
今年の春に「魅惑のハーフミラー」と題して、私の大好きなハーフミラーの魅力を紹介しました。
簡単におさらいすると、ハーフミラーホロは「反射しつつも透過する」というのが最大の特徴
そして、ただの透過ではなく、表面のカラーを反映した透過がベイトの生命感に近いのでは?という持論を紹介しました。
今年の秋シーズンは色々なカラーで釣果を出せたのですが、その中でも渋い場面で魚を連れてきたのがハーフミラーホロでした。
周囲も自分も沈黙。
「今日はダメかなぁ~?」と考え始めた時にアストレイア127F-SSRのミラークラウンで釣れたこの魚
釣果はこの1尾だけでした…。
別の釣行で、釣りを始めて早めのタイミングでバロール130の紫銀でキャッチしたこの魚
終わってみれば「この1尾だけ」という状況でした。
他にも時合が終わってバイトが止まった後に「+1尾」を絞り出せた事も何回かありました。もちろん色々なカラーのルアーをキャストしているのですが、ハーフミラーが渋い時に結果を残してくれました。
渋い時の1尾。
1か0かは大きな違いだけに嬉しさ倍増ですよね。
もちろんタイミングやベイトなど色々な要因があるとは思います。結果論かもしれません。しかし、秋のハイシーズンを通して私の中でハーフミラーの信頼度がさらに上がりました。皆様もハーフミラーを試してみては如何でしょうか?