ニンベン仲村です。今回もカラーネタです。
10月は非常に良い釣りをさせてもらいました。バロール130が大活躍だったのですが、その中でも「あるカラー」の有効な使い方が少し見えたので紹介します。
まずはシャローに入ってきたヤル気のあるシーバスを近~中距離で狙い、手前のバイトが止んだタイミングがバロール130タイム
沖から入ってくるフレッシュな魚やシャローに入りきらない魚を、飛距離を活かして獲っていくのですが・・・問題はカラー
今回の主役のブラストチャートというカラー
アストレイア99F-SSRの限定カラーとコラボのTKLM、ランドラゴ120Fに実装されたド派手なカラー。個人的に大好きで以前にもレポートを書いています。
バロール130にもラインナップされており、発売以来ちょくちょく投げていたのですが、ショートバイトでフッキングに持ち込めなかったりと、なかなか釣果に結びつきませんでした。
それがこの秋とうとうスパークしたのです。
数釣りが出来た状況だったのでカラーローテーションして検証をしてみたところ、こんな体験をしました。
①ブラストチャートで釣れた
②調子に乗って投げ続けるとバイトが続かない。
③「魚が抜けたかな?」と思ってもナチュラル系に変えると釣れる。
逆のパターンもありました。
①他のカラーで連発。
②バイトが止まった。
③ブラストチャートに変えると釣れる。
マットチャート系のカラーは水が濁った時に威力を発揮するのは周知の事実。見たまんまで、アピールが非常に強いのだと思います。
そのアピールの強さゆえ、投げ続けるとスレてバイトが続かない?
逆にナチュラル系カラーで釣った後に投入することでスパイスやリアクション的な要素で思わずバイトしてしまう?
という仮説に辿りつきました。
そして、それを元にブラストチャートを「差し色」として使ってみると、面白いように釣れました。本当に面白かったです!ちなみに水が澄んでいる満月でも釣れました。
シーバスやベイトが入るタイミングなど様々な要素があるとは思いますが、「ブラストチャートに変えた途端にバイト!」「でもバイトが続かない!」という体験を何回もしたのは事実です。今後も色々な場所や状況で試してみますが、改めてローテーションの必要性を感じました。
ニンベン的マットチャートの注意点
・投入は他のカラーでバイトが無いor止まった時
・使い続けない
試すか試さないかは貴方次第です…(笑