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[テスターレポート]大石浩史Vol.36 手軽で奥深いハゼゲーム

静岡の大石です。
毎日暑い日が続き本格的な夏がやって来ました。

この時期は台風やまとまった雨でサーフが濁り、ゴミだらけで釣りにならない日が多くなります。

そんな時には手軽に楽しめるハゼ!

という事で、浜名湖へ行ってきました。

 

今年は6月末からちょくちょくハゼを狙いに浜名湖へ通っています。

秋は数も型も期待できますが、この時期は新子のハゼと戯れる事ができるんです

昨年の秋はエクリプスから発売されたイーグルプレーヤーG4ハゼで秋シーズンを楽しみましたが、今回は確かめたい事があったので新子のハゼにチャレンジしてきました。

 

その確かめたい事とは、小さいハゼに対してのフッキング率です。
やはりハゼのサイズが小さいとフッキング率が下がるんです。

なので、この時期にどんなフックが良いのか色々と試してみたかったんです。

 

今回はルアーはローテーションせず、テールフックだけローテーションしてみました。

まず標準装備のフックで開始します。

ルアーに反応して早速ハゼがチェイスしてくるのが見えますが、やはりハゼが小さいためフッキング率が悪い・・・。

小型のフックに変更すると、当然ながらフッキング率は上がりました。

次に鮎の友釣り用の3本イカリ針、改良鮎餌針などを試してみました。

結果、友釣り用の3本イカリ針が1番掛かりが良かったです。

 

 

ハゼもあれこれ試す事で、明らかに釣果が変わってテクニカルですよ♪

たまには肩の力を抜いて、手軽で奥深いハゼゲームを楽しんでみてください