エクリプスフィールドモニターとして活動させていただくことになりました鈴木 崇之です。
主に宮城県でシーバス、ロックをメインに活動しております。
宜しくお願いします!
今回はシーズンインした私のホーム宮城県追波川でのルアー選択についてご紹介します。
追波川は潮の関係で多少の流れは出ますが、全体的に流れは緩く、あまりメリハリがありません。そんな中で重要になってくるのは地形の微妙な変化です。
今回狙ったポイントは、沖までシャロー帯が続く流れが緩い場所。そのシャロー帯の途中に流れの変化を産むスリットが入っています。
「スリットをスローにトレースする」というのがヒットパターンなのですが、ミノーだとスローでトレースしにくく、シンキングペンシルの実績が高い場所です。
多くのアングラーが入るメジャーポイントなのですが、潮位が下がるとシンキングペンシルのスローリトリーブではボトムを小突いてしまうので、満潮から下げ5分までのハイタイドの時間はアングラーが集中します。
しかし私はあえて下げ五分から最干潮までのロータイドを狙っています。
それを可能にしたのがバロール90なんです。
浮き上がりの早いバロール90であれば、潮位が下がったシャローでもスローに地形変化をトレースしやすいんです!
この日もバロール90でシャローのスリットをゆっくりトレースしてくるとドスっ!と重たいバイト!
シーズン序盤にコンディションのいいシーバスに出会えました。
表層系シンペンを上手く使えば、ドシャローも攻略しやすくなります!
皆様も是非バロール90を試してみてください!
Rod:REXEATER107MM
Lure:Balor90