REPORT

[テスターレポート]丸山政寅Vol.40 磯のポイントの探し方①

石川県の丸山です。
今回は自分のライフワークである『磯のルアーゲーム』のポイントの探し方を紹介します。

以前と比べるとアングラーが増えてきたように感じますが「敷居が高い、難しいそう…」と敬遠するアングラーも少なくありません。

磯に挑戦してみたい!

磯で釣果が出ない!

そんなアングラーに参考にして頂ければ幸いです。

 

さて磯でスズキや青物を狙うにあたって「しらみつぶしに磯に入ってポイントを開拓!!」でもOKなのですが、エリア選択、ポイント選択、ポイントの絞り込みという流れで行うと時間が短縮できますし、釣果も上がりやすいと思います。

 

①エリア選択
まずは「どのエリアの磯へ釣行するか?」という大きな視点からスタートです。

オススメしたいのが地図の活用。
事前に地形を把握する事で時間も短縮できるし、精度も高められます。自分は北陸地方の地形を把握する為に5冊の航空写真の地磯ガイドを活用しています。
20170613maruyama01

地磯ガイドは先輩達が開拓してきたポイントの概要やエントリールート、危険な場所など多くの情報を得る事が出来ます。

そして何と言ってもグーグルマップ♪
ある程度までは航空写真で地形をチェックする事が出来るハイテクアプリです。磯に限らず活用しているアングラーも多いと思います。見始めると止まらないですよね(笑)

さて、地磯ガイドやグーグルマップなどの航空写真を使ってどんな地形を探せば良いのか?

細かい点を上げていくとキリが無いのですが、大きくは「岬とワンド」です。

岬状になっている場所は大抵潮通しが良いものです。潮通しが良い場所はベイトやターゲットの回遊が見込めます。そしてワンドはベイトが入ると抜けにくかったり、海が荒れても釣りが成立しやすい場合もあります。

とにもかくにも真っ平な海岸線よりも、変化がある海岸線の方が流れも変化するのでポイントになりやすいんです。もちろん水深や風向きの要素もありますが、今回は大枠の話なので割愛します。

つまり、海岸線の地形が岬とワンドで連なっているエリアが有望になってきます。

 

②ポイント選択
目星を付けたエリアに着いたら、その中のポイントを探します。
先ほどのエリア選択より細かい点に目を向けていきます。チェックしたい項目は大きく以下の4つ。

★流れ
全体の流れ、払い出しや潮目の有無

★サラシ
サラシの有無、大きさ、濃さ、持続性

★沈み根
沈み根の入り方、海藻の有無

★海の状況
水色、水質、ゴミや切れ藻の有無

ポイントを見渡せる足場の高い位置から広範囲をしっかりと観察し、そのポイントの状況を把握する事が大事です。
20170616maruyama02

この時にポイントをチェックしながら、

海藻が多いからシャローを引けるアストレイア127Fハイビートを持っていこう

沈み根が遠めだから飛距離の出しやすいドリフトペンシルを多めに入れよう

水が濁り気味だからダブルチチャートキャンディなどのチャート系をチョイス

という具合に現場に持ち込むルアーを決定したりします。

 

 

今回紹介したエリア選択とポイント選択ですが、釣果が出た時にさらに活用できます

例えば「北西風が強い時に、風が正面から当たる面のワンドで釣れた」としましょう。

①のエリア選択で、同様の条件のエリアを地図で探してみる

②のポイント選択で、同じエリア内で同様のポイントを探す

といった具合に更なる開拓に繋がっていきます

 

次回は①エリア選択、②ポイント選択に続く③ポイントの絞り込みを紹介します!