石川の丸山です。
3月に入り路面の雪は完全に姿を消して、ようやく北陸地方にも春の兆しを感じられるようになってきました。
北陸のソルトシーンにおいて「春」といえば
2月後半から3月にかけてホタルイカが産卵のために富山湾に接岸してきてパターンが開幕します。ホタルイカは素早く動くわけではないので、水押しの弱いシンキングペンシルをメインに使用しています。
実績が高いのが何と言ってもドリフトペンシルシャロー75と90
カラーが精査されてお求めやすい価格で来週リニューアル発売されるそうです!
また、昨年4月に発売されたバロール90も、今年はシーズン開始から試せるので楽しみです♪
そんなホタルイカパターンにおいて、カラーローテーションが重要な要素の一つになると自分は考えています。
実際にカラーでバイトの有無や出方が変わり、釣果にも大きく影響した経験がとても多いんです。今回は自分のカラーパターンを実際のカラーを挙げて説明したいと思います。
自分は基本的に、釣行する時間、水色、光の強さによってカラーを使い分けています。
◆ナイトゲームで水質がクリア
食わせ重視でクリアフィードやクリスタルスカルなどのクリア系のカラーをセレクトします。
先月発売した限定カラーの#114ゴーストミラージュやルナイリュージョンも良さそうですね
◆水が濁っている
ピンクやチャートなどのアピール力のあるカラー。
サイトチャートはベリーのピンクのお蔭で実績が高いです。
ナイトクラウンも濁りの中でアピールしてくれそうです!
◆マズメで薄明るい
ミラー系のカラーを使ってアピールします。
ミラージュベイトはミラーっぽいカットホロと部分的にクリアが入っているので幅広く対応できるのが嬉しいです。
紫銀はハーフミラーなので反射しつつ光の透過もするので効きそうです♪
◆河川の濁りが強く入っている
まずは魚に見つけてもらうためにアピールの強いカラーを使います。
今回からラインナップされた人気のサンライズチャートなどは河川絡みの時は強いので試してみます!
と、こんな具合で、過去の経験と実績から傾向を立てて攻略しています。ただ、ナイトゲームで月明かり、常夜灯など多くの要素が絡み合うポイントでは、色々と試して当たりカラーと傾向を見つける必要性があります。
3月後半~4月後半の新月のタイミングで一気にホタルイカの接岸が見られます。
その期間で天候が安定している日をセレクトして釣行に臨むとより良い釣果に繋がります。
あと、フィッシャーズ富山店、金沢店、上越店でバロール90のブルーグローのホタルイカカラーが発売されているので気になる方は問い合わせてみてください!
また4月や後半の5月になるとホタルイカのサイズが上がるのでドリフトペンシルシャロー90のシルエットがハマってきます。ランドラゴ90と合わせて使ってみようと思います!