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【ニンベン修行記】Vol.27 流れの感知能力!

ニンベン仲村です。
各地のフィッシングショーやイベントに参加し熱いアングラーの皆様とお話すると、釣りに行きたい気持ちがムクムクムク~と膨らみます。そんな欲求を満たすために、お休みを頂きデイゲームとナイトゲームのダブルヘッダーに行ってきました(笑)

釣行したのは東京湾奥の河川の河口部。デイゲームはコノシロとエイを引っ掛けただけで本命のシーバスからのバイトは無く終了。

夜に入り直すと、同行してくれたキンキンがバロール90でキャッチ。そしてもう1人同行したアングラーはランカーをキャッチ。

「下げ潮が効いている今が時合!」と意気込みますが、バイトはなく流れは緩み沈黙モードへ・・・。

 

と、ここからが本題です。

 

干潮間際の広大なシャローフラット

流れがゆるみ、たるんでいく状況

少しでも周りより流れが効いている場所を探す

こんな状況でテスター前田さん監修のバロール90のポテンシャルを感じました。

まず、十分な飛距離
後方重心なのでサイズやウエイトの割に飛距離が出ます!それを活かして広範囲をサーチできる。

そして、流れの感知能力の高さ
シンキングペンシルなのにシャローランナーのようなヘッド形状が水を掴み「流れを噛む」ような感触が伝わります。これがスゴイ!右に投げるとスカスカだけど、左斜めに投げると「噛む」。これで「右から左に流れている」という事が分かりますよね。

流れが分かる!

と感激しながら、扇状に投げながら移動していくと・・・一際バロール90が水を噛む流れを発見。周辺も探るとその流れに合流する緩い流れも発見。

バロール90を流れに入れ水を噛む感覚を確かめながら、二つの流れの合流点付近をリトリーブすると待望のバイト!

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バロール90だから流れ見つけられてキャッチできた嬉しい1尾でした。

今回のように干潮や満潮間際で流れが緩んだ時、もしくは全体的に流れが弱い場所でもシーバスは流れを利用して捕食している事が多いです。シンキングペンシルの飛距離とシャローランナーの流れの感知能力を併せ持つ『バロール90』はサーチ能力が高く、その流れを見つけやすいんです。皆様にも「水を噛む」感覚を体感して欲しいです!来月の発売を楽しみにしていてください!

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ちなみにこのシャインゴールドというカラー。ただのゴールドでは無く・・・蒸着メッキのゴールドなんです。こんな前田さんのコダワリが随所に詰まっています。
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