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【スタッフレポート】迫 貴行 vol.27 「デカシーバスのボトム攻略のキモはロッド!」

こんにちは!

 

鹿児島の迫です!

 

 

鹿児島はまだ昼間は夏のような暑さですが夜はだいぶ秋めいてきました。

川の中も少しずつ秋が入り季節の変わり目の難しいシーズンです…もう少しすれば秋のハイシーズンなんですが…

 

 

今回は食い渋ったオールシーズン使えるボトムの釣り方についてお話しします。

 

よく聞くボトムの釣りですがいざやると無闇にボトムにルアーを置いてしまい根掛かりしてしまいますよね(汗)

ご紹介するのは着水後ボトムに着かない程度までカウントダウンで沈め後はゆっくり巻くだけです。

フィールドや流れでルアーウエイトやカウントダウンは違うのでいろいろ試してみてください。

 

使いやすいのは樹脂やソリッドのバイブです。理由は出来るだけ小さく、ゆっくり沈みやすいからです。もちろん流れや水深でも異なるのでいろいろ試してください。

あとルアー選択で大事なことは流れに流してルアーが波動を出さずに流せるかです!

波動を出すとサイズが小さいシーバスが反応してしまいます!

 

遠投後のボトムの波動やボトムタッチを感じ取れるかがこの釣り方のキモになります!

 

そこでご紹介しますロッドがこちら

 

アクシアトラックのATSS99MML

 

 

今まで魚が乗りやすい!バラしにくい!と、言ってきましたが今回のオススメポイントは感度です!

 

軽いチューブラーのブランクはPEラインからの振動を感じやすくロッドを握る手に情報を伝えてくれます!

波動を感じれば巻きをゆっくりにし波動をギリギリ感じない巻きが理想です!

ルアーが石に当たればロッドを煽ったり巻きを速くして根掛かりも防げます!

 

最初は根掛かりが怖いと思うので少しずつレンジを下げていってください。

慣れて来るとストラクチャーのある場所にルアーを流せるようになります!

 

 

ボトムに潜むデカシーバスを狙ってみませんか?